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ファーウェイが2021年太陽光発電展にてデジタルパワーソリューションを初展示

Huawei
2021-03-03 19:55 2346

【東京2021年3月3日PR Newswire】ファーウェイ(Huawei、華為技術)は東京で開催された2021年太陽光発電展(2021 PV EXPO)で、Smart PV、Data Center Energy、iSitePower、Modular Power、mPowerの主要分野を含む5つのデジタルパワーソリューションを展示した。

ファーウェイが東京で開催された2021年太陽光発電展でデジタルパワーソリューションのフルラインアップを初めて展示
ファーウェイが東京で開催された2021年太陽光発電展でデジタルパワーソリューションのフルラインアップを初めて展示

環境および気候変動への影響に配慮しながらデジタルトランスフォーメーションの課題を解決するために、グリーンエネルギーとして特に太陽光発電への需要が高まっている。この主要エネルギー転換は、ビッグデータや大量のトラフィック、高水準のエネルギー消費の管理から生じる課題に対処しなければならない。ファーウェイは近い将来に考え得るすべての点でスマートかつコネクトされた世界が間近に迫っていると考えている。ファーウェイのデジタルパワー製品は、従来の電力ソリューションから新たなエネルギーソリューションに進化する機会をとらえ、情報通信技術(ICT)に重点を置きながら、Smart PV、Data Center Energy、iSitePower、Modular Power、mPower向けのソリューションを含むエネルギーインフラ製品ソリューションおよびサービスを提供する。ファーウェイ内部で2008年に別個の事業部門となったデジタルパワー事業は急速ながらも着実に拡大し、年間平均成長率は29%となり、モジュール型データセンター、モジュール型UPS、分散型PCSにおいて業界トップの市場シェアを誇っている。ファーウェイは昨年、日本市場でデジタルパワーソリューションのフルラインアップを発表し大きな話題となった。日本の顧客およびパートナーに対してファーウェイのデジタルパワーソリューションの技術力を強く印象付けた。

▽2021年太陽光発電展
開催時期:3月3日から5日まで
会場:東京ビッグサイト
ファーウェイ・ブース:西展示棟1階、W7-62
オンライン展示ホール:3月4日から5日までの午前10時から12時まで オンラインライブストリーミング
リンク:https://solar.huawei.com/jp/Japan-PV-Expo2021

ファーウェイ・ジャパン(華為技術日本株式会社)デジタルパワー事業部のゼネラルマネジャーである張巍巍(Zhang Weiwei)氏は「今回の2021年太陽光発電展にファーウェイのデジタルパワーソリューションを全て出展できることを誇りに思う。日本は以前から当社が重視してきた市場である。太陽光発電市場は長年にわたり日本で大幅に成長しており、ファーウェイは成長への貢献を継続していくつもりである。今回の展示会で我々は従来の地上設置型の大規模発電所や産業用自家消費に加え、住宅用蓄電システムのフルラインナップを展示している。ファーウェイが日本の住宅用蓄電システム市場に進出するのは今回が初めてである。製品はすでにJET認定を受けており、正式に販売を開始した。」と語った。

ファーウェイの最新Smart PVソリューション
ファーウェイの最新Smart PVソリューション

再生可能エネルギーに市場における同社の地位をさらに強化する

再生可能エネルギーの中でも特に太陽光発電は今後の電力供給割合を大きく占める。太陽光発電のFIT買取価格の低下に伴い、お客様の太陽光発電所のコスト削減および収益を増大がファーウェイにとって最大のミッションとなった。ファーウェイは従来の太陽光発電所の建設・運用・保守までの全プロセスにおいて見直し最適化を行うことで、お客様の収益に最大限貢献できる。産業用発電所と住宅用製品はシステムの安全性が一番重要である。ファーウェイは新しいイノベーションでAI等の技術を組み合わせることで、お客様により安全性の高い製品を届ける。また、自家消費向けに定格出力20kwのパワーコンディショナも正式に出荷をスタートした。3相200Vで定格出力20kwパワーコンディショナはであればトランスを新たに追加する必要がなく、設置コストと設置スペースを大幅に削減できる。

  • 能動的安全対策:AIBOOST機能でアーク事故を早期に検知でき、2.5S以内に出力停止することで、火災を回避できる
  • 製品信頼性:ヒューズ等部品内蔵せず、総合故障率が0.5%以下、屋外イン雷試験で確認済み
  • 系統連系信頼性:人工知能が内蔵し、弱い系統エリアでも対応可能、発電継続できる

住宅用蓄電システムがキーアイテム

今回、ファーウェイが新たに発表した住宅用蓄電システムは、世界各国がカーボンニュートラルを推進する状況の中で、日本の災害対策の要件も満たしている。昨年に製品概念を発表してから、本製品は欧州諸国で多くの国で好評を得た。。住宅用蓄電システムは住宅だけではなく、小規模な店舗や学校・地方自治体の災害避難所、防災センターなど中小規模な施設に停電時のBCP対策(事業継続対策)として導入できる。ファーウェイの住宅用蓄電システムはモジュール型蓄電池を採用し、各蓄電池モジュールに独立したバッテリーマネジメントユニット(BMU)を有し、充放電の管理を最適化を実現している。

展示会で注目を集めるファーウェイのスマートストリングエネルギーストレージシステム(ESS)LUNA2000-5/10/15
展示会で注目を集めるファーウェイのスマートストリングエネルギーストレージシステム(ESS)LUNA2000-5/10/15

拡張性:モジュール型蓄電池は、既設蓄電システムに対して後付けで増設することができる。一般的に知られているバッテリーの特徴は、新旧の蓄電池を混同して使用できないが、ファーウェイの蓄電池モジュールは独立したBMU(バッテリーマネジメントユニット)が各蓄電池モジュールに内蔵されており、蓄電池の出力電圧・電流を正常化することで蓄電システム全体の充放電速度を高めながら、充放電速度の相違によって発生するバレルイフェクトを防止する。この特性は蓄電池寿命中の実効容量を最大化することができ、発電量を実質で約25%増加させる。 また、モジュール型蓄電池は並列接続であり、万が一不具合が発生した際に不具合が生じた蓄電池モジュールを自動的に分離することで、残存する正常の蓄電池モジュールを継続して使用することが可能になる。これにより、バッテリーシステム全体の稼働率が担保されシステム停止を減らすことが出来る。

日本は2020年末に脱炭素化社会のロードマップ草案を発表し、「2050年までにCO2排出をゼロ」を実現を目標に技術革新とグリーン投資による低炭素社会への移行加速を目指している。エネルギーのデジタル化は順調に進んでおり、同時にデジタルとエネルギーの両技術の革新的な統合はエネルギー効率の向上かつ可視的に管理と制御を行える再生可能エネルギーとなる。また、環境への責任を伴った「グリーンな」エネルギーは様々な産業だけでなく、数多くの家庭にも恩恵をもたらすことができる。グリーンエネルギーを代表する太陽光発電は今後の主要電力源になりつつある。ファーウェイは今回の東京太陽光発電展を通じて発表した、デジタルパワーソリューションは必ずや今後の数年間で再生可能エネルギーの成長を左右するソリューションであると確信した。

Huawei FusionSolarについて

ファーウェイは約30年に渡り培ってきたデジタル情報技術の経験を生かし、優れた太陽光発電ソリューションを提供している。ファーウェイは自社のAI技術とクラウドを一体化することで、より最適な発電を行う最新のICT技術を太陽光発電に組み込んだ。また、スマートQ&Mとグリッドサポートの能力によって太陽光発電所の発電効率と安全性をより高め、今後の太陽光が主電源になるための基盤を構築する。住宅用に太陽光発電を導入する顧客に対して、ファーウェイは最適で安全性の高い最先端のソリューションを発表した。ファーウェイは太陽光発電の普及率を高めることで、全世界の何百万人もの住民や何百もの産業にクリーンな電気を供給することに貢献している。

ファーウェイはこれからも革新を重ね、再生可能エネルギーが個人や家庭、地域をより豊かにする。

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ソース:Huawei

(日本語リリース:クライアント提供)

ソース: Huawei
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