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CGTN:貧困緩和、中国指導者が実現した厳粛な公約

CGTN
2021-02-23 16:55 1126

【北京2021年2月23日PR Newswire=共同通信JBN】中国共産党(CPC)は心と魂を込めて人々に奉仕することを基本的な目的として、すべての面で適度に繁栄した社会の建設に向けて国を導くことに専念し、貧困削減において奇跡的な結果を達成することを助けた。

中国の習近平(Xi Jinping)国家主席は「貧しい人々や貧困にあえぐ地域が、中国のほかの人々や場所と共に適度に繁栄した社会の一員となることを見届けることは、わが党の厳粛な公約だ」と述べた。

CMG(中央広播電視総台)は最近、中国がどのように何百万人もの人々を貧困から救出したかを描いた「貧困緩和」というテレビの特集シリーズを放映した。特集の第1回は中国指導者が2020年までに現在の貧困ライン以下の暮らしを強いられているすべての地方部の住民を貧困から救出するという厳粛な公約をどのように実現したのかを振り返った。

▽「貧困から抜け出す」

中国は1982年、大規模な貧困救済計画を開始した。習近平氏は当時、河北省正定県での勤務に派遣された。1982年3月から1985年5月まで習氏は中国共産党正定県委員会副書記を務め、その後、同書記を務めた。この時期の同氏の演説と論文の一部は著書「Up and Out of Poverty」(擺脱貧困)に収められている。

習氏は「寧徳県で2年間、人々や党員と懸命に働いた。私はいつも落ち着かない気持ちだった。貧困緩和は何世代にもわたる努力を必要とする広大な事業だ」と記した。

その後、同氏は貧困削減という夢を中国の政治生活の中心にもたらした。

▽新たな戦略、目標を絞った貧困緩和

2012年末時点で中国政府が把握していた貧困層の数は9989万人で、少数の国を除くすべての国々の人口を上回っていた。

2013年11月、湖南省への視察中、習氏は初めて「対象を絞った貧困緩和」という概念を提起した。

様々な地方の実情に合わせて救済策を調整するという概念は中国の貧困撲滅の闘いの指導指針となった。

2015年11月、習氏はさらに「Central Conference on Poverty Alleviation and Development(貧困緩和と開発についての中央会議)」)で貧困緩和には、正確には誰が助けを必要としているのか、誰が貧困緩和計画を具体化すべきなのか、どのように実行するのか、貧困脱出のためにどういった基準と手順を適用するのか―という4つの課題に焦点を当てるべきだと指摘した。

対照を絞った貧困緩和を実行しながらこれらの課題に対処するために、約80万人の当局者が地方レベル活動する貧困救済ミッションの最前線に送り込まれた。

▽「誰1人、取り残さない」

2016年末までに中国の人口の3%に当たる4300万人以上が貧困のうちに暮らしていた。しかしながら、その多くが道路、清潔な飲料水、電力がない地域に住んでいた残りの貧しい人々を引き上げることは最も困難なことだ。

習氏は「貧困撲滅はいつも厳しい闘いだが、極端に貧しい地域での貧困撲滅はとりわけ難しい闘いだ」と述べた。

中国は2017年、チベット自治区、雲南省の怒江リス族自治州など3つの地域と3つの県を国内で最も貧しい地域として指定した。これらの地域にはいっそうのリソースが投じられた。

習氏は「共通の繁栄への行進の中で誰1人、取り残さない」と約束した。

▽「2つの請け合う約束と3つの保証」

中国の貧困人口は2018年末に1660万人にまで減り、貧困緩和の旅は「最後のマイル」に差し掛かった。しかし、貧困緩和活動で中国は依然、多くの課題に直面した。

一部の地方当局者や省庁は彼らの政治的な得点にしようとして、貧困緩和統計をでっち上げたり、誇張したりした。

2019年4月に開かれた貧困への闘いのシンポジウムで演説した習主席は、地方の貧しい人々の食料と衣類のニーズが満たされことを請け合うという喫緊の問題を解決することと、義務教育、基本的な医療サービス、安全な住まいが与えられることを保証することを「2つの請け合う約束と3つの保証」と表現して要請した。

各省庁は当時、未解決の問題を解決するための広範なキャンペーンを開始し、2019年末には520万人の「2つの請け合う約束と3つの保証」の問題が解決された。

▽COVID-19にもかかわらず反貧困の目標を達成

中国と世界にとって2020年は平凡な年ではなかった。COVID-19のパンデミックと、中国南部での相次ぐ洪水は貧困との全国的な闘いに困難な課題をもたらした。

世界銀行によると、COVID-19のパンデミックにより2020年にはさらに8800万-1億1500万人が極度の貧困に追いやられたと推定されている。つまり、世界の極貧層は20年ぶりに増加に転じるということを意味する。

習主席は2020年3月の貧困緩和との闘いを確かな勝利とすることに関するシンポジウムで、2020年までに現在の貧困ライン以下で暮らすすべての地方住民を貧困から脱却させることは中国共産党中央委員会の厳粛な公約で、約束の時までに実現しなければならないと強調した。

中国はスケジュール通りの完全な貧困撲滅を確実にするため、より強力で効果的な措置を講じた。自然災害による損失を最小限に抑え、被災した貧困地域での生産と生活の秩序の回復を加速するためにさらなる努力が払われた。

閣僚はまた、人々が再び貧困に戻らないよう監督を強化し時宜を得た支援を与えた。

習主席は2020年12月、8年間の不断の努力の結果、すべての地方の貧困人口が貧困から脱し、1億人近くの貧困層が貧困を振り払ったと発表した。

オリジナル記事は次を参照:https://news.cgtn.com/news/2021-02-19/Poverty-alleviation-a-solemn-promise-fulfilled-by-Chinese-leadership-Y0RlOYQ32o/index.html

ソース: CGTN