集計データは、Nord Security社のソフトの利用法がどのように変化し続けているかを示しています
ロンドン, 2021年2月18日 /PRNewswire/ -- 新しく安全とセキュリティの習慣が採用されたにもかかわらず、昨年の新型コロナウイルス感染が開始った時に採用された電子マネーサービス詐欺、フィッシングメール、その他のオンライン詐欺行為が日本で増加しました。
Nord Security社が分析した集計データを使用して、デジタルプライバシーの専門家であるダニエル・マルクーソン氏が、自粛中の安全と生産的なオンライン作業に関するアドバイスを共有します。
1. 仕事やプライベートのために新しくダウンロードするアプリやサービスに気を配る
正当なソースから購入するようにしましょう。公式ストアからアプリをダウンロードしている場合でも、念の為ダブルチェックしていると安心です。そのアプリには良いレビューがありますか？また、モバイルアプリの権限のリクエストを確認することをお忘れなく。権限の中には、不要なデータを収集し、第三者と共有する可能性があるものも存在します。
パスワードマネージャーのNordPass社が2020年10月に実施された調査によると、平均的なユーザーは約100個のパスワードを持っていると言います。新型コロナ（COVID-19）が世界を襲う直前の2020年2月と比較すると、25％もパスワードが増えていることになります。
2. 日課に従う
NordVPN Teamsのデータによると、新型コロナ（COVID-19）パンデミックの間、従業員は2.5時間余分に働いています。この労働時間の増加は、新型コロナ（COVID-19）パンデミック中のリモートワークの義務化と直接相関しています。さらに、NordVPN社が実施し調査によると、パンデミックの間、勤務時間のうち、平均してアメリカ人は95%を、ドイツ人は81%を電子端末に時間を費やしていました。
「日常生活を維持し、ワークライフバランスを維持するためには、境界線を設定し、維持することが大切です。優先順位を守り、ノーと言うことを恐れずに、昼休みをスキップしたり短縮したりしないようにしましょう。また、労働時間をオーバーさせず、時間外に仕事のメールをチェックする回数に制限を設けましょう」とダニエル・マークソン氏はアドバイスしています。
3. 雇用主のために、ハッキングをされないように常にサイバーセキュリティを意識する
パスワード管理会社NordPassの調査によると、2020年には従業員の62%がリモートワークでパソコンを使用しており、サイバー犯罪に対して脆弱になっていることが明らかになりました。個人のノートパソコンには、アンチウイルスやビジネスVPNなど、必要なセキュリティソフトウェアが不足している可能性があります。
さらに、ファイル暗号化ツールNordLockerによる分析によると、人々は19.5倍のデータを暗号化していたことが分かっています。在宅ワークのため、写真や仕事関連のデータなどプライベートなファイルを暗号化する必要性が高まりました。
