【北京2021年2月9日PR Newswire=共同通信JBN】毎年恒例の春節聯歓晩会は、中国で最も注目されている番組の1つである。China Media Group(CMG、中央広播電視総台)が7日に行った記者会見によると、今年の春節聯歓晩会ではテクノロジーの新しい用途も特徴となる。
通常、さまざまな種類のパフォーマンスが満載のこの番組は、今年は記録的な数のダンスパフォーマンスと、歌や言語のプログラムがある。
パンデミック期間中の他の多くのイベントと同様に、今年の番組でも多くの仮想パフォーマンスが行われる。
記者会見によると、この春節聯歓晩会では、中国の要素、民族的特徴、地域の文化、世界のさまざまな文明が強調される。中国古典舞踊、少数民族の民俗舞踊、現代ダンスなど、さまざまなダンス様式も披露され、観客の目を楽しませてくれる。
今年の春節聯歓晩会は、「5G+4K/8K+AI」戦略に沿った技術など革新的技術を引き続き使用し、視聴者の視聴覚体験をさらに向上させることが見込まれる。
さらに、今年の春節聯歓晩会の舞台振り付けが初めて8K Ultra HDビデオで紹介される。AI+VR肉眼3Dテクノロジーは、春節聯歓晩会のステージにも初めて登場し、特別な撮影方法と制作手段を通じて、テレビやモバイルデバイスで視聴者に画期的な体験をもたらす。
2月11日に開催される2021年春節聯歓晩会は、米国、フランス、日本、マレーシア、南アフリカなど、170を超える国・地域で生放送される。
中国語で「春晩」としても知られる春節聯歓晩会は、1983年に中国中央電視台(CCTV)によって最初に開催された。中国旧正月のお祝いに欠かせない要素として、この何時間にもわたる豪華な番組は、世界で最も視聴されているテレビ番組として知られている。それはエンターテインメントの流行仕掛け人であるだけでなく、過去数十年にわたる中国の経済成長の証人でもある。
オリジナル記事はhttps://news.cgtn.com/news/2021-02-07/2021-s-Spring-Festival-Gala-will-feature-5G-3D-and-AI-XGyI1PYcRa/index.html を参照。
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