【北京2021年1月5日PR Newswire】China FAW Groupの最新電気SUVモデルであるHongqi E-HS9の9台のフリートがこのほど、古代シルクロードの前哨基地である中国北西部・甘粛省の敦煌に到着、「Hongqi Journey(紅旗の旅)」を完了した。
旅を完了した祝賀式典で、Hongqi(紅旗)は、中国の文化財分野の主要研究機関であり、約千年前のユネスコ世界遺産である莫高窟の保存、管理、研究を担当する敦煌研究院との戦略的協力協定を締結した。協定に基づき、両者は文化的で創造的な製品を共同で開発して国家的文化IPを共同で構築し、古典的なものに敬意を表して新たな形態を導き出すことで共同ブランドの車を導入する意向である。
2020年12月初め、2020 Boao Forum for Entrepreneurs(2020年ボアオ起業家フォーラム)で公式デビューした直後に、この旅は「中国への賛辞」と称されて、深セン、貴陽、武漢、西安、敦煌を縦断した。これら5つの都市は、国の発展速度、生態学的な知恵、自信と団結、美的ルーツおよび文化的遺産を反映するよう設定された都市である。
新しいファミリーメンバーで、Hongqiの最初の高級e-SUVモデルとして、新しいE-HS9は、ブランド独自の急速な成長のストーリーと、継承による大胆なイノベーションという開発哲学を提示している。E-HS9は、ビンテージクラシックなCA72モデルのロゴやパレスランタンスタイルの尾灯などの伝統を維持しており、それがワンピースサラウンドスクリーン、ARリアルシーンナビゲーション、スマートセンサーステアリングホイール、オートパイロットシステム、L3+オートマチックパーキングなどのモダンでスマートなデザインと自然にフィットしている。
China FAW Groupによると、この旅そのものが「Hongqi」が象徴、体現するものを強化するだけでなく、ブランドが顧客に伝えるメッセージを強化することになるという。
中国の大手自動車メーカー、China FAW Groupの象徴的なブランドであるHongqiの販売は昨年の最高を記録、製造、販売された台数は12月25日時点でいずれも20万台を突破した。
「紅旗」を意味するHongqiは中国の象徴的なセダンブランドである。1958年に設立され、主要な国家的祝賀行事のパレードに使用されてきており、中国自動車産業における象徴的な重要性を体現している。
China FAW Groupは1953年に、中国北東部にある吉林省の省都の長春で設立され、中国の自動車産業の発祥地とみなされている。
オリジナルリンクは、https://en.imsilkroad.com/p/318715.html を参照。
ソース:Xinhua Silk Road