【バンコク2021年1月5日PR Newswire=共同通信JBN】タイ観光庁のYuthasak Supasorn長官は「コンサートや集会はキャンセルされたかもしれないが、タイ精神は輝き続ける。われわれは輝かしい日々への希望を想起させるものとして花火大会の挙行を決定した。困難な時期を迎えている世界中の人々に愛と幸運を祈りたい」と語った。
環境に優しい壮大な2万5000発の花火大会は、バンコクのチャオプラヤ川河岸1.4キロに沿って展開され、2020年に世界で最低水準のCOVID-19感染率を記録したタイ国民に新年到来を告げた。恒例のアイコニック大会はタイの2021年全国カウントダウンイベントとして機能し、時計が2020年12月31日の真夜中を知らせたとき、現場と、ストリーミングプラットフォームの両方を通じて、国内だけで数百万人が鑑賞したと推定されている。チャオプラヤ川はバンコクの重要な観光名所、世界的なカウントダウンスポットになっている。
タイ観光庁長官のYuthasak Supasorn氏は「コンサートや集会はキャンセルされたかもしれないが、タイ精神は輝き続ける」と述べた。観光庁はICONSIAMはじめ各機関、協会、川沿いの企業とともにこのイベントを開催した。
Yuthasak氏は「われわれは輝かしい日々への希望を想起させるものとして花火大会の挙行を決定した。困難な時期を迎えている世界中の人々に愛と幸運を祈りたい」と述べた。
大会中心地の施設であるICONSIAMのSupoj Chaiwatsirikulマネジングディレクターは「タイ人はいつも才覚と順応性があり、今年のAmazing Thailand Countdownはそれを示した。ICONSIAMは時代のニューノーマルに適応し、マスクを着用してソーシャルディスタンスを保ち、公共の場の入り口で体温をチェックして定期的に手を消毒している」と語った。
Supoj氏は「このイベントの多数のスポンサーの取り組みにとりわけ感謝したい。彼らは多くの関連イベントがキャンセルされたにもかかわらず、タイの回復力の証しとして花火大会を挙行したいと全員一致した。祝賀活動はまた、この試練の時期におけるチャオプラヤ川沿いの観光企業数百社、また、生活と家族をこれらの企業に依存している人々に対する支援でも主要な役割を果たす」と語った。
「Amazing Thailand Countdown 2021」は以下のメーンスポンサーを含む多くのスポンサーの支援によって開催できた:
ICONSIAM Residence Corporation Limited、ICONSIAM Superlux Residence Corporation Limited、True Corporation Public Company Limited、Kasikornbank Public Company Limited、バンコク首都圏庁、海洋局、チャオプラヤ川商工会、Prachakom Yan Kadeejeen-Klongsan Foundation
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(画像説明:バンコクのショーは続く: ICONSIAMのタイ2021年全国カウントダウンで、環境に優しい壮大な2万5000発の花火が河岸1.4キロライトアップ)