【北京2020年12月4日PR Newswire=共同通信JBN】中国の蒸留酒メーカーWuliangyeはデジタル経済下での協力促進のため、11月27-30日に中国南部の広西チワン族自治区南寧で開催された第17回中国・東南アジア諸国連合(ASEAN)博覧会(CAEXPO)に参加した。
11月27日に今年のCAEXPOの戦略的パートナーと認められた有名な中国蒸留酒メーカーは、デジタル変革を加速して自らをデジタル変革と新経済の代表的モデルにする取り組みを推進している。
WuliangyeはCAEXPOの同社展示室で、今年の博覧会の指定中国蒸留酒であるWuliangye第8世代を含む多様な風味の蒸留酒商品を展示し、内外の訪問者の関心を引いていた。
一帯一路構想に積極的に参加して中国蒸留酒産業の国際化を先導する試みも、ポスターにして展示室の掲示板で紹介された。
これらすべては、近年の経済・社会発展の活発な原動力となったデジタル経済の潮流の下で発展機会を探る同社の取り組みの一端に過ぎない。
Wuliangyeは先の11月19日、北京で開催された2020年APEC China CEO Forumで、デジタル経済と実体経済の全面的な統合に貢献するため、APEC China Business Council Digital Economy Committee(APEC中国ビジネス協議会デジタル経済委員会)に創設メンバーとして参加した。
同社は、COVID-19後の時代に中国蒸留酒産業の国際化を促進し続け、デジタル経済下で世界経済の回復と協力、革新の進展に役立つと述べた。