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イーストマンが野心的な持続可能性アジェンダを通じてグローバル課題に取り組む

Eastman
2020-12-01 21:00 1801

キングスポート(米テネシー州), 2020年12月1日 /PRNewswire/ --

*素材イノベーション企業は2020年持続可能性リポートを公表し、2030年コミットメントを発表

イーストマン(Eastman)(NYSE:EMN)(Eastman )は1日、2020年持続可能性リポートの公表と並行して、野心的な2030年持続可能性コミットメントを発表した。リポートは同社の持続可能なイノベーションへのコミットメントを強調し、われわれの急増する人口に影響を与える困難で長期的、かつ潜在的に破壊力のある3つの課題、すなわち気候変動、プラスチック廃棄物危機、社会的不平等に対処するための目標を設定する。

As a materials innovator, Eastman is uniquely positioned to address challenges and to help create solutions that serve everyone through this Better Circle approach.
As a materials innovator, Eastman is uniquely positioned to address challenges and to help create solutions that serve everyone through this Better Circle approach.

イーストマンのMark Costa取締役会長兼最高経営責任者(CEO)は「プロセス、システム、素材イノベーションを通じて、われわれは、増加し続ける人口に配慮するために製品を市場に導入しながら、気候とプラスチック廃棄物の危機を解決するのに役立つソリューションを創出することができる。当社はそれをA Better Circle(より良い循環)のための革新と捉えている」と述べた。

素材イノベーション企業であるイーストマンは、これらの課題に取り組み、あらゆる人の役に立つソリューションの創出を助けるためにユニークな位置付けにある。このBetter Circleアプローチにより、同社は以下のことを意図している:

▽気候変動を緩和する

イーストマンは継続的に事業フットプリントを改善する責任がある。同社はパリ協定を支持し、これに合致する形でイーストマンは2050年までのカーボンニュートラル達成にコミットしている。

2030年コミットメント:

  • 2030年までにスコープ1および2の温室効果ガス絶対排出量を3分の1削減し、2050年までにカーボンニュートラルを達成する。
  • 同社バリューチェーンおよび消費者レベルで、省エネと温室効果ガス排出量削減を実現する製品を提供するためにイノベーションを実施する。

▽循環性を主流にする

イーストマンは循環型経済に寄与している。イーストマンにとって、それが意味するのは、廃棄物を素材に転換し化石由来原料の使用を削減するリサイクルのイノベーションによって、プラスチック廃棄物を埋め立て地と環境に放出しないことである。

2030年コミットメント:

  • 年間5億ポンドを超えるプラスチック廃棄物を分子リサイクル技術によってリサイクルする。2025年コミットメントは年間2億5000万ポンド超のプラスチック廃棄物をこれらの技術によってリサイクルすることである。
  • より複雑な製品をリサイクルする能力を拡大し続け、回収率向上を推進するイニシアチブや共同作業に参画することにより、リサイクルシステム改善の誘因になる。

▽社会に配慮する

イーストマンの事業は人に始まり人に終わる。イーストマンの社員集団が多様性のある構成に関して世界の人々を反映することを確かなものとするための取り組みを徹底し、社外パートナーシップおよびサポートと同社の主要な衝撃を受ける領域とを調整することにより、イーストマンはより平等な社会の創出に寄与する。

2030年コミットメント:

  • Paradigm for Parity(R)へのコミットメントに沿ってジェンダー平等を達成
  • 人種的平等で業界リーダーになる
  • 製品安全性と透明性を確保しながら、社会の最も喫緊のニーズへのソリューションを前進させる新しい製品イノベーションを推進

2030年コミットメントの達成を目指す同社の献身的な取り組みの一環として、イーストマンは2020年持続可能性リポートを発表した。リポートは、同社が2020年の目標で達成した進展と、2030年アジェンダの達成をいかに意図しているかについてのロードマップを高い透明性で開示している。

Costa氏は「当社の持続可能性戦略は、われわれが過去の目標の追求達成で成し遂げた前進に基づいている。イノベーションと組み合わせた持続可能性が当社の素材専門企業への変革をいかに推進したかに関して重要な知見を得ており、われわれは当社の企業全体とのコミュニティーで環境的および社会的慣行の双方を前進させることにコミットし、当社の進捗状況を毎年報告する」と語った。

同社の2020年持続可能性リポートは現在閲覧可能である。リポート全文の閲覧と、A Better Circleを創出するイーストマンの2030年コミットメントについての詳細は、eastman.com/sustainabilityreport(eastman.com/sustainabilityreport )を参照。

▽Eastmanについて

1920年創業のイーストマン(Eastman)は、人々が日常的に目にする幅広い製品を製造する特殊素材のグローバル企業である。イーストマンは物質的な方法で生活の質を高めるため、顧客と協力して革新的な製品およびソリューションを提供するとともに、安全性と持続可能性へのコミットメントを維持している。同社のイノベーション主導の成長モデルは、世界クラスのテクノロジープラットフォーム、徹底した顧客エンゲージメント、差別化されたアプリケーション開発を活用し、輸送、建築、建設、消耗品などの魅力的な最終市場で主導的地位を拡大する。イーストマンは、世界的に包括的かつ多様な企業として、世界中で約1万4500人を雇用し、100カ国以上の顧客にサービスを提供している。同社の2019年の売上高は約93億ドルで、本社を米テネシー州キングスポートに置いている。詳細は eastman.com(eastman.com )を参照。

▽メディア問い合わせ先

Laura Mansfield, APR, Tombras
+1 (865) 599.9968
lmansfield@tombras.com

Brad Lifford, Eastman
+1 423-229-6543
blifford@eastman.com

▽投資家関連
Greg Riddle, Eastman
+1 212-835-1620
griddle@eastman.com

 

Mark Costa, Eastman Board Chair and CEO
Mark Costa, Eastman Board Chair and CEO

 

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ソース: Eastman
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