【北京2020年11月9日PR Newswire】中国東部の江蘇省にある地級市の淮安は、高級食品産業の発展を促進することにより、あらゆる点で適度に繁栄した社会を追求してきた。
淮安のCai Lixin共産党総書記によると、より質の高い豊かな社会を追求するため、淮安は重要な商品の穀物基地および伝統的な4つの中華料理の1つである淮揚料理の故郷としての利点を活用し高級食品産業を発展させ、食品産業の生産額は1000億元を超えた。
Huai'an Agriculture and Rural Affairs Bureau（淮安農業農村局）のディレクター、Ni Jianhua氏によると、淮安市は、関連拠点、基準、品質システム、eコマースプラットフォーム、オフライン店舗を構築することによって農産物の規模、基準、情報、ネットワークおよびチェーン開発を促進するよう努力してきた。
2020年中国（淮安）国際食品博覧会が淮安で10月15日開幕した
10月15日から17日にかけて淮安で開催された第3回China（Huai'an）International FoodExpo（中国（淮安）国際食品博覧会）では、高品質の淮安農産物が多数展示され、特色ある「淮安の味」を世界に示した。
展示会には24の国・地域からの海外企業94社を含む336社以上の有名な食品企業が参加した。
クラウド展示会、クラウド会議、クラウド接続を統合したクラウドプラットフォームも構築され、448の出展者と300万人を超えるプロが訪問した。
博覧会の間に、淮安は計241億元の投資を伴う食品産業プロジェクト（https://en.imsilkroad.com/investment/index.html ）を紹介した。その中には、計9億6900万米ドルの投資を伴う外国企業の投資による7つのプロジェクト（https://en.imsilkroad.com/investment/index.html ）も含まれている。
淮安はまた、地元の人々を農産物生産に関連する事業に参加させることによって貧困から救済するのを助けるパイロットプロジェクトを開始した。
2018年、淮安の漣水県が主導してサンシャイン貧困救済スーパーマーケットをオープン、起業、雇用、慈善活動、コンサルティングの面で助けの手を差し伸べ、開発プロジェクト、技能訓練、就職活動に関する情報を掲示した。
スーパーマーケットは人々を貧困から救済するのを助けるためにより賢い解決策を提供した、と漣水県チェンシ街の貧困救済当局者Guo Yajun氏は語った。
スーパーマーケットの指導の下で、Guo氏は3人家族が少額のローンに応募し、鶏の飼育事業を始めるのを手助けした。この家族は今や3000羽余りの鶏と数10頭の羊を飼い、10万元余りの年収を実現した。
オリジナルリンク: https://en.imsilkroad.com/p/317359.html を参照。
ソース：Xinhua Silk Road
