omniture

みなぎるパワー:GWMがPシリーズ・ピックアップのグローバルネームをPOERと発表

*GWMがPシリーズ・ピックアップの正式名称をAuto China 2020で発表。イラストは今後リリースされる
GWM
2020-10-02 19:18 2806

【北京2020年10月2日PRNewswire =共同通信JBN】

世界に名だたるSUVとピックアップのメーカーGWM(長城汽車)(601633.SS/02333.HK)は、Auto China 2020で国際市場向けPシリーズ・ピックアップの正式名称を「POER」と発表した。

GWM
GWM

POER(パワーと発音)という名称は「Powerful、Off-road、Enjoyable、Reliable」の頭文字で、中国漢字の「跑」から発想され、中世英語の単語「POWER」にも由来する。その名は、オフロードを走れる機械的、実用的にパワフルな車を製造するGWMの目標を表し、インテリジェント接続はいつでもドライブを楽しくし、インテリジェント安全性はさまざまな道路状況で信頼感を与える。

GWM
GWM

この9月にGWM POERピックアップは発売開始から1年を記した。GWM POERはこのクラスの市場で絶対的勝者として、短期間で急速にほぼ10万台の目標を達成した。昨年、GWMピックアップは世界で180万台が販売された。またGWMピックアップの市場シェアは中国国内市場で過去最高の50%を記録した。

GWM POERピックアップは完全に新しいデザインとインテリジェントな安全性が特徴で、年内に特定の国際市場で発売開始になる。GWMはこの新世代POERの発売開始が世界販売を押し上げられると期待している。

近年、ピックアップトラックはいろいろな場面で使えるため、世界的に人気が大きく高まっている。モデルは改良が重ねられ、当初はセダンやSUVに使われていた最新のインテリジェント安全技術が搭載し始められた。利用シナリオの拡大に伴い、今やスタイリッシュなデザインとインテリジェンス、乗り心地の面でドライバーの期待に応えている。ピックアップは実用車という本来の役割に加えて、ファミリーカーや週末ドライブの手段としてこれまで以上に選ばれている。

GWMは、この流れに沿い、またPOERが世界製品であるという位置付けに基づき、オートマティックトランスミッション搭載のPOERシリーズを国際市場で売りに出す。同社がこのタイプの車を輸出した23年間で、オートマティックトランスミッションのピックアップの輸出はこれが初めてとなる。オートマティックトランスミッションとインテリジェントな安全機能によって、GWMはPOERモデルがピックアップの最高級車種に仲間入りし、同社の製品ラインアップを豊かにし、ドライバーの選択肢を増やすことを期待している。

POERシリーズは消費者の選択肢を増やす狙いで、2種類の異なる外装スタイルを提供する。2種類とも前方部分は大型フロントグリルの設計が視覚的に大胆な印象を与え、この車の力強さ高めている。中央部の大きくしたロゴ(エンブレム)は前からの見栄えを補い、勇壮さを高めて、好ましい積極性を表している。大型サイズのフロントグリルには大型のバッジを添え、ボンネットと車体の膨らんだマッスルと合わせて、車全体を攻撃的で、レイダーのように素早く戦えるようにしている。膨らんだラインは野生の補色動物の「腱」のように見せ、ボディーに生命と魂を吹き込む。車体のデザインには基本要素として多数の「円と曲線」が取り入れられ、生命と自然美における隠された躍動力を象徴している。

▽GWM(長城汽車)について

GWMは世界に名だたるSUVとピックアップのメーカーである。同社は2003年に香港証券取引所、2011年に上海証券取引所に上場した。HAVAL、WEY、ORA、GWM Pickupの4つのブランドを持ち、従来型の車と新エネルギー車の両方を生産、SUVとピックアップトラック部門に注力している。GWMには、エンジンやトランスミッションなどのコアパーツの独立したサポート機能がある。2019年のGWMの新車販売台数は前年比1.43%増の105万8648台で、4年連続で100万台を超えた。

詳しい情報はhttps://www.gwm-global.com/ を参照。

ソース GWM

Photo - https://mma.prnasia.com/media2/1294626/poer_1.jpg?p=medium600
Photo - https://mma.prnasia.com/media2/1294627/poer_2.jpg?p=medium600

ソース: GWM