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アブダビ市が災害復旧データセンター建設でファーウェイを選ぶ

Huawei
2020-09-29 17:27 2640

【アブダビ(アラブ首長国連邦)2020年9月29日PR Newswire=共同通信JBN】アブダビ市(ADM)は、世界のモジュラーデータセンター市場で最大のシェアを誇るファーウェイ(Huawei、華為技術)と提携し、アップタイムTIER-IV市営災害復旧データセンターを建設することを選択した。

Huawei FusionModule2000スマートモジュールデータセンター
Huawei FusionModule2000スマートモジュールデータセンター

持続可能なデータストレージ要件

「左側は海、右側は砂漠」-アブダビのユニークな自然環境の完璧な描写である。毎年何百万人もの訪問者がいるアブダビは、ペルシャ湾南岸にきらめく輝く真珠として、幾分詩的に説明されることがよくある。

「持続可能な都市の成長と地方自治体のサービスの提供を通じコミュニティーの幸福を支援すること」は、ADMが表明したビジョンである。急速なデジタル変革の時代には、市営データセンターが重要であり、官公庁のサービスだけでなく、居住者の情報管理や市のサービスも提供している。簡単に言えば、データセンターはコミュニティーの生活に不可欠である。

しかし、大量の新しいサービスの流入とデータ量の大幅な増加を考えると、ADMの旧来のデータセンター装備は将来の開発要件を満たすことができなかった。データの信頼性、セキュリティー、およびデータセンターの持続可能性をどのように改善するかという問題は、ADMにとり緊急の焦点となった。

ファーウェイとともに可能な限り最高の災害復旧データセンターを建設

Huawei FusionModule2000は、Uptime TIER-ReadyIV認証を取得した最初のデータセンターだった。このモジュラーデータセンターは工場で、プレハブ工法で製造されており、すぐにオンラインになり、すぐに使用できるようになったため、地元の建設エンジニアは簡単なオンサイト設置を実行するだけで済んだ。

実際、FusionModule2000は完全にモジュール化された設計を採用しており、電力供給から冷却、ITキャビネットまで、さまざまなサブシステムで柔軟な容量拡張が可能で、市のサービスの持続可能な開発をサポートしている。

Uptime Insightは2020年5月6日、ADMの市営災害復旧データセンターにUptimeTIER-IV設計認証を正式に授与した。ペルシャ湾南岸の輝く真珠であるアブダビはいまや、信頼性の極めて高い市営データストレージのセキュリティーを信頼することができる。

未来のために次は何か?

アブダビ市技術計画部ディレクター代理であるAhamd Abdulsamad Alhammadi氏は「ファーウェイとのわれわれのデジタル化の旅は、市の業務を変革し、市全体でより大きな回復力と利便性を構築した。ファーウェイと共同で建設したTIERIV災害復旧データセンターは、業界で最も先進的なソリューションと非の打ちどころのない顧客サービスを完全に実証している。われわれは、テクノロジーを通じてコミュニティーを強化するというUAE(アラブ首長国連邦)のリーダーシップのビジョンに基づきデジタル化を進めている。ファーウェイはわれわれが選んだパートナーであり、同社との今後の協力を楽しみにしている」と語った。

▽ファーウェイについて

ファーウェイは情報通信技術(ICT)インフラストラクチャーおよびスマートデバイスで世界をリードするプロバイダーである。通信ネットワーク、IT、スマートデバイス、クラウドサービスの4主要部門の統合ソリューションによって、完全にコネクテッドかつインテリジェントな世界に向けて、デジタルをあらゆる人々、家庭、組織に提供することにコミットしている。

ファーウェイの製品、ソリューション、サービスのエンドツーエンド・ポートフォリオは競争力がありセキュアでもある。エコシステムパートナーとのオープンなコラボレーションによって、顧客にとって持続的な価値を生み出し、人々を支援し、家庭生活を充実させ、あらゆる形態・規模の組織におけるイノベーションを推進することに取り組んでいる。

ファーウェイでは、イノベーションは顧客ニーズに焦点を合わせている。基礎研究に重点的に投資し、世界の発展を促進する技術上の躍進に専念している。19万4000人を雇用し、170を超える国・地域で事業展開している。1987年に創設されたファーウェイは完全な従業員持株制の民間企業である。

より詳しい情報はwww.huawei.com のファーウェイ・オンラインを参照。

ソース: Huawei
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