【青島(中国)2020年9月29日PR Newswire=共同通信JBN】
*中国のテレビ市場で1位の座を16年にわたって維持
中国テレビ市場におけるマーケットシェアで16年連続1位になったハイセンスは9月27日、数日前に「Leap」をリリースしたコン・リーが、グローバルブランドアンバサダーとして同社に協力すると発表した。映画の中で中国の女子バレーボールチームを率いて世界選手権を戦った国際的な映画スターのコン・リーが、今回は「テレビのチャンピオン」を演じる。
コン・リーは中国映画を世界の舞台に登場させた。コン・リー、そして中国ブランドを世界に知らしめたハイセンスの間の協力は、お互いのベストを引き出すものだ。コン・リーを選んだ最も重要な理由は彼女が持つ究極のスピリットで、これはハイセンスの信頼性と集中力に一致する。それに加え、今回の協力は海外でのマーケティング活動の利益になる。世界的に最も高い評価を受ける中国生まれの女優の1人として、コン・リーの映画「紅いコーリャン」、「秋菊の物語」、「さらば、わが愛/覇王別姫」はベルリン国際映画祭の金熊賞、ヴェネツィア国際映画祭の金獅子賞、カンヌ国際映画祭のパルム・ドールをそれぞれ受賞した。彼女は中国映画産業での比類のないプロフェッショナリズムをもってヴェネツィア国際映画祭と東京国際映画祭の審査員も務めた。
コン・リーは「女王」として知られ、一方のハイセンスは中国テレビ市場の絶対的な王である。権威あるサードパーティーのデータ組織であるCMMによると、ハイセンスは2004年から2019年までの間、マーケットシェアで中国テレビ市場の首位だった。とりわけ80インチ超のハイエンド大画面の分野でハイセンスのレーザーテレビはマーケットシェアで確固とした1位を占め、大画面市場の絶対的な支配者である。一方、ハイセンスのテレビは日本、オーストラリア、南アフリカといった国で市場リーダーになっている。China International Publishing Group(中国国際出版集団)が発表した調査によると、ハイセンスは長年にわたって海外の市民に最も知られた中国ブランドの1つだ。
今回の協力はUEFA EURO 2000の期間中に発表される計画だった。しかしCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)により、映画にあわせて発表される形になった。コン・リーとの協力は2018年ワールドカップに向けてブランドアンバサダーとして起用したベネディクト・カンバーバッチに続くものである。コン・リーは自身の経歴に献身的で、かつ尊重している。彼女の主役としての役割は、それぞれが自分の演技力に絶え間なく集中した結果である。ハイセンスはテクノロジーと品質を非常に重要ととらえ、日本、欧州、米国の各市場の顧客から高く評価されている。さらに、コン・リーの落ち着きがあって控えめな振舞いは実用テクノロジーの企業であるハイセンスによくマッチしている。「Who is Better Than Me(誰が私よりも良いというのか)」との注目を集めるポスターのテーマは両者の強さと自信を的確に伝えている。
ハイセンスは28日、ベンチマークとなる初の高級放送モニターも中国で発表した。同モニターは映画におけるコン・リーのプロとしてのイメージと価値のつながりを形成し、ブランドアンバサダーの選択におけるハイセンスの一貫した的確さと独自性を実証している。