【保定(中国)2020年9月25日PR Newswire=共同通信JBN】
*このシリーズはApple CarPlayとAndroid Autoのシステムを搭載の予定
最近、カモフラージュを施されたGWMのPシリーズのピックアップトラックが、右ハンドル(RHD)を採用する、ある国際市場で目撃された。GWM(長城汽車)は、路上試験とチューニングが世界の主要市場で何カ月にもわたって行われており、それが終わりに近づいていることを認めた。
Pシリーズ・ピックアップは車線逸脱防止支援(LKA)、車線逸脱警告(LDW)と共に、Apple CarPlayとAndroid Autoの各システムを搭載している。Apple CarPlayとAndroid Autoでは、ドライバーは自分の携帯電話の機能をスムーズに使えることから、より大きな多用途性が得られ、インターネットを利用したスマートな自動車体験が解き放たれる。
PシリーズはGWMのグローバルな代表的ピックアップトラックとして、そのインテリジェントな安全設計、多面的な快適性、インテリジェントな機能で有名で、毎日の広範な運転シナリオへのユーザーのニーズを満たしている。現代的なプライベートドライバーを対象とした高級な主力車種として、Pシリーズは現在のGWMの製品構成とは一線を画し、国際市場におけるGWMの製品ラインナップの競争力を高めている。さらに、全てが新しい設計、インテリジェントな機能、安全性能が、このブランドに対する消費者の認識を再定義するだろう。
継続的で大規模な研究開発への投資はハイテク自動車のアプリケーション開発に極めて重要である。GWMは高度な研究開発機能を有しており、それが同社の最先端SUV、ピックアップトラック、そしてパワートレーン設計と開発を支えている。同社は7カ国に10の研究開発センターを設立することを目指している。現在は日本、米国、ドイツ、インド、オーストリア、韓国で事業展開しており、保定本社を中核に、同社は欧州、アジア、北米を網羅し、現地市場の要件に基づいた新製品を開発して国際化戦略を加速している。
GWMは自動運転技術を追究し、展開することにコミットしている。PシリーズのLDWとLKAは大量生産に移行した、そうした初の技術である。GWMは何十ものテックスタートアップに資金供給し、新しい自動運転のベンチャーを育て、支援している。このほど、初の商用化アプリケーションが実現した。
GWMは世界のユーザーにより良いサービスを提供するため、保定、徐水、天津、重慶、トゥーラ(ロシア)の5つの車両工場を使った世界生産システムを確立した。また、「11+5」グローバル生産ネットワークの一環として、同社は現在建設が進んでいる、幾つかの本格的な生産基地を持つ。
▽GWM(長城汽車)について
GWMは世界に名だたるSUVとピックアップのメーカーである。同社は2003年に香港証券取引所、2011年に上海証券取引所に上場した。HAVAL、WEY、ORA、GWM Pickupの4つのブランドを持ち、従来型の車と新エネルギー車の両方を生産、SUVとピックアップトラック部門に注力している。GWMには、エンジンやトランスミッションなどのコアパーツの独立したサポート機能がある。2019年のGWMの新車販売台数は前年比1.43%増の105万8648台で、4年連続で100万台を超えた。
より詳しい情報は https://www.gwm-global.com/ を参照。
Photo - https://photos.prnasia.com/prnh/20200924/2927625-1-a?lang=0
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