omniture

GWMがAuto China 2020で新モデルを初公開

GWM
2020-09-24 16:37 4302

【北京2020年9月24日PR Newswire=共同通信JBN】

世界に名だたるSUVとピックアップのメーカーGWM(長城汽車)(601633.SS/02333.HK)は、Beijing International Automotive Exhibition 2020(Auto China 2020、2020年北京国際自動車展示会)で傘下の3つの有力自動車ブランドからモデルを紹介する。このイベントは「Intelligence leads to the future(インテリジェンスが未来に導く)」のテーマを掲げ、北京・天竺のChina International Exhibition Center(New Venue)(中国国際展覧センター新館)で9月26日から10月5日まで開催される。広さ1700平方メートルのGWMのブースは、アウディ、トヨタと並んでE3展示ホールに設けられる。

GWM がAuto China 2020で新モデルを初公開、テーマは「大変革をドライブしよう」
GWM がAuto China 2020で新モデルを初公開、テーマは「大変革をドライブしよう」

今回の出展は、グローバルなトラベル技術企業としてのGWMにとって新たな時代の幕開けとなる。製品が顧客の目線で定義され、販売される中で、新しい車のコンセプトと技術革新は製品価値から消費者価値への転換を示すものとなる。

GWMは展示に加えて、9月26日に世界に向けてオンラインのライブ配信を行う。ライブ配信はGWMの公式ソーシャルメディアアカウントである

Facebook(https://www.facebook.com/GreatWallMotorsGlobal ):@GreatWallMotorsGlobal 、Twitter(https://twitter.com/GWMGlobal ):@GWMGlobalおよび、公式ウェブサイト(https://www.gwm-global.com/ )で視聴できる。

GWMインターナショナルのTony Sun副ゼネラルマネジャーは「Auto China 2020はCOVID-19パンデミック後のこの地域の経済の回復を鼓舞するための極めて重要な業界イベントである。われわれが、顧客のニーズを理解するために新たな一歩を踏み出すことによりいかにしてこの比類なき時期に耳を傾け、順応し、また難題を乗り越えるために懸命に取り組んでいるかを、展示会の会期中に明らかにしたい。GWMは最新のデジタルおよび生産技術を新しいコアとなる製品に結合させ、インテリジェントで安全な移動のために顧客により多くの選択肢を提供する」と述べた。

GWMは、GWM Pickup、HAVAL、EVからのモデルを展示する。HAVALは新しいグローバルなSUVトレンドをリードして、第3世代のH6 SUV、2021 F7、F7x、H9フルサイズSUVを含む10車を前面に打ち出す。GWM Pシリーズのピックアップはグローバルな車名を発表する。

GWMのAuto China 2020への出展は、このブランドのグローバリゼーション戦略の中で新たな重要な一歩を記すことになる。同社はこれまで、7カ国、10カ所に広がる研究・開発(R&D)と生産システムを確立してきた。今日、GWMの海外市場には、ロシア、南アフリカ、オーストラリア、中南米、南アジア、中東、アフリカなどが含まれている。

▽GWM(長城汽車)について

GWMは世界に名だたるSUVとピックアップのメーカーである。同社は2003年に香港証券取引所、2011年に上海証券取引所に上場した。HAVAL、WEY、ORA、GWM Pickupの4つのブランドを持ち、従来型の車と新エネルギー車の両方を生産、SUVとピックアップトラック部門に注力している。GWMには、エンジンやトランスミッションなどのコアパーツの独立したサポート機能がある。2019年のGWMの新車販売台数は前年比1.43%増の105万8648台で、4年連続で100万台を超えた。

Photo - https://photos.prnasia.com/prnh/20200923/2926309-1-a?lang=0
Photo - https://photos.prnasia.com/prnh/20200923/2926309-1-b?lang=0

第3世代のH6 SUVをAuto China 2020で公開
第3世代のH6 SUVをAuto China 2020で公開

 

ソース: GWM