【深セン(中国)2020年9月18日PR Newswire】モバイルインターネット向け通信、エンタープライズ、消費者向け技術ソリューションの大手国際プロバイダーZTE(ZTE Corporation)(0763.HK / 000063.SZ)はこの程、世界的テクノロジー調査会社であるオムディア(Omdia)と共同でホワイトペーパー「5G 世界におけるセキュリティーの透明性と保証(Security Transparence and Assurance in a 5G World)」を公開しました。
このホワイトペーパーは、IoT機器から5Gネットワーク、また規制から運用まで、5G時代のエコシステム全体にとってセキュリティーの総合的な安全確保が絶対不可欠であるとしています。真に有効なセキュリティー保証には、全当事者の連携と調整の他、世界展開する5Gがもたらす問題の変化への取り組みなどの定期的評価が必要なのです。
ZTEは長年、先を見越したサイバーセキュリティー・ソリューションの研究に取り組んできました。同ホワイトぺーパーは、ZTEの既存のセキュリティー能力、経験、ロードマップが、今後の5G世界のセキュリティーリスクや問題に対応する際の連携、透明性、情報公開のメカニズムを示すのだと指摘しています。
また、ZTEの製品研究開発とサービス提供にとってサイバーセキュリティーが最優先事項であることも詳細に述べています。ZTEは、法と基準に従って総合的サイバーセキュリティー保証を確立しました。その一方で、3つのディフェンスラインモデル、製品セキュリティー・インシデント対応チーム(PSIRT:Product Security Incident Response Team)、サイバーセキュリティーラボ、セキュリティー評価など、一連のサイバーセキュリティー対策を取り入れています。
2020年8月、ZTEは自社の5G 開発とライフサイクルプロセスでGSMAのNESAS監査に合格しました。
オムディアのサイバーセキュリティー担当シニアリサーチディレクター、マクシーン・ホルトは、次のように語っています。「長年にわたってデジタル化が行われており、総合的セキュリティー保証はリスク選好に沿って行う必要があります。多くの企業が人、プロセスや、情報CIAと呼ばれる機密性(confidentiality)、完全性(integrity)、可用性(availability)を守る技術のデジタルリスクを検討するようになるでしょう。サイバーセキュリティーは、安全で信頼性の高い高性能5Gネットワークの実現および維持に向けて全関係者が尽力すべきグローバルな課題です」
ZTE副社長兼最高セキュリティー責任者の鐘宏氏は、「ZTEは準備万端です。お客様や業界関係者と協力して、待ち受けるセキュリティーの課題に取り組みたいと考えています。誰もがより良いデジタル生活を送れるように、安全で信頼できる5Gネットワークを構築するつもりです」と述べました。
ZTEは今後も透明性と開示性を維持し、製品ライフサイクル全般のセキュリティーを管理するリスクベースの方法を取り入れます。さらには、規制要件や技術基準に準拠し、評価を実施、顧客や規制当局が求める認証を取得します。
以下のリンクからホワイトペーパー「5G 世界におけるセキュリティーの透明性と保証」にアクセスしてください:
ZTEとオムディアは、グローバルオンラインセミナー「総合的セキュリティー保証は5G 時代に絶対不可欠(Comprehensive Security Assurance Is Essential in the 5G Era)」を共同開催します。
https://www.lightreading.com/webinar.asp?webinar_id=1691&webinar_promo=5621
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ソース:ZTE Corporation
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