【フフホト(中国)2020年9月2日PR Newswire=共同通信JBN】
*アジアの乳業会社がこれまで達成した最高のランキング
*品質保証、消費者からの信頼、強力なコーポレートガバナンスにおける伊利の継続的な取り組みを反映
アジア最大の乳業会社、Inner Mongolia Yili Industrial Group Co., Ltd.(内蒙古伊利実業集団)(以下、「Yili Group」ないし、「伊利」、ないし「同社」)は2020年8月31日にリリースされたRabobank 2020 Global Top 20 Dairy(2020年ラボバンク世界の乳業上位20社)リポートの世界の乳業上位5社にランクインした。
伊利は2019年の8位から上昇し、世界の有名な乳製品上位5ブランドに加わり、アジアの乳製品生産者の中で1位の地位を引き続き強化している。
伊利のPan Gang会長はこの成果にコメントし、「この実績が、卓越性を追求し、継続的な改善を求めるというわれわれの自信と決意を高めることは間違いない。当社の成長は、伊利ファミリーのすべてのメンバーによる共同の取り組みに、そしてさらに重要なことに世界中の消費者、投資家、パートナーからの信頼とサポートによってのみ可能である。今後の厳しいビジネス環境にも関わらず、われわれは『伊利は最高の品質を意味する』を維持し、常に顧客中心主義を保ち、より優れた健康と栄養を消費者に届ける」と語った。
毎年発表されるラボバンク世界の乳業上位20社リポートは世界最大の乳製品会社の調査であり、世界で最も価値のある食品部門の1つの巨大企業を強調している。2020年版でRabobankは、伊利がアジア企業の1つとして前年比20%近くの成長を遂げ、上位5社入りするという大きな動きをリスト上で見せたと報告した。
伊利は長年にわたり、「Global Health Ecosystem(グローバルヘルスエコシステム)」の推進と、顧客への高品質な製品の提供に重点を置くことでグローバルブランド価値の向上に継続的に取り組んできた。世界最高のリソースを照合し、品質管理手順を徐々に改善することにより、伊利は顧客に最高レベルの品質保証を提供してきた。
成熟した消費者インサイトシステムを確立した伊利は、ビッグデータ、人工知能、インターネット・オブ・シングズ(IoT)などのテクノロジーの利用を導入して消費者ニーズに関するより正確な知見を収集することにより、「インターネットプラス」イニシアチブの実装を加速してきた。手元にある知見により、伊利は消費者ニーズについてより詳細な調査を実施し、消費者のさまざまなニーズに応えるために、よりパーソナライズされた製品を開発することができた。
伊利は「World Integrally Sharing Health(世界が統合的に健康をシェアする)」という夢に引き続き全力で取り組んでおり、今回の成果は、世界の消費者に健康を提供し続けるための伊利の取り組みにおける重要なマイルストーンであり、グローバルな食品生産者の責任を強調し、より高い品質保証の達成に努めている。
世界の乳製品生産者上位5社の地位を確保することは、伊利が消費者から受けた信頼を反映するもので、中国の急速に変化する消費財市場をリードし続けている。今回の成功は、2020年2月のWorld Food Innovation Awards 2020(2020年世界食品イノベーション賞)と2020年6月に開催されたWorld Dairy Innovations Awards 2020(2020年世界乳製品イノベーション賞)の両方での8つのカテゴリーで伊利が過去最高のノミネーション数を獲得したことに続くものだ。これは世界の食品および乳製品業界全体の卓越性とイノベーションを表彰するものである。
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