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プライベートクラウド用Cloudera Data Platformが入手可能に

Cloudera, Inc.
2020-08-19 14:15 4009

【パロアルト(米カリフォルニア州)2020年8月18日PR Newswire=共同通信JBN】 

*パブリッククラウドとプライベートクラウド全体において使いやすいクラウド体験で、データセンターインフラストラクチャーの使用を最大50%削減し、数分で強力なデータ分析を提供

エンタープライズ・データ・クラウド企業であるCloudera(Cloudera )(NYSE:CLDR)は18日、Cloudera Data Platform Private Cloud(CDP Private Cloud)の一般向け販売を発表した。CDP Private Cloudが、クラウドネーティブの速度、シンプルさ、データセンターへの接続データライフサイクルの経済性を拡張することで、ITはビジネスニーズにより迅速に対応し、強固なサービスレベルを提供できるようになり、人々はデータを使ってより生産的になることができる。

Clouderaの最高顧客責任者であるAnupam Singh氏は「CDP Private Cloudのデータ分析体験は人々、チーム、企業の仕事を、より難しくするのではなく、よりスマートにする支援をする。より効率的に作業するために必要なデータと分析にセルフサービスでアクセスできるため、人々はより生産的になる。チームはすばやくアクセスし、どこにいてもデータを共有できるため、より協調的になる。企業は、CDP Private Cloudの強力なデータ分析体験により、より迅速かつ適切な意思決定を行うため、より俊敏になる」と述べた。

CDP Private Cloudの運用は、分析と機械学習を提供する時間を数週間から数分に短縮する強力なコンテナベースの管理ツールを使用することで、ITにとってよりシンプルになる。また、コンテナベースの分析と機械学習を使うことでサーバーの利用を最大70%増加させ、ストレージとデータセンターの経費も低減させてデータセンターの経費削減に貢献し、データセンターの経済性に変革をもたらしている。全体として、CDP Private Cloudは、同じデータセンターへの投資に対して最大50%多い分析を提供できる。

CDP Private Cloudを使用すると、プライベートクラウドとパブリッククラウドを柔軟に使用できるペタバイト規模のハイブリッドデータ・アーキテクチャーによって、ITはデータ分析と機械学習サービスの急激な需要に対応できる。IDCによると、顧客の84%が、パブリックおよびプライベート両クラウド環境にある67%のアプリケーションを使用してパブリッククラウドからワークロードを本国に送還している(注1)。ハイブリッドクラウドは、大企業にとって戦略的かつ実用的だ。CDP Private Cloudは、ハイブリッドクラウド向けに構築されており、一貫性のあるビルトイン・セキュリティーとガバナンスによってオンプレミス環境をパブリッククラウドにシームレスに接続する。AWSおよびAzureのCDP Public Cloudで実証されたのと同じ使いやすい分析体験をデータセンターで実行している。このレベルのハイブリッドクラウドユーザー体験、運用の一貫性、インフラストラクチャーの選択を提供しているのはClouderaのみである。

Accenture Applied IntelligenceのマネジングディレクターであるManish Dasaur氏は「マルチクラウド環境でデータを活用する機能は、セキュリティーやガバナンスに妥協することなく、さまざまなクラウドおよびエンタープライズ・データ戦略を持つ組織により高い柔軟性を提供する」と述べた。

IBM Data and AIのゼネラルマネジャーであるDaniel Hernandez氏は「Clouderaと当社の戦略的パートナーシップは、最高の企業はデータドリブン型企業であるという共通の深い信念に基づいている。Cloudera Data PlatformとIBMのCloud Pak for Data(Cloud Pak for Data )を組み合わせることで、データをAIと連動させるための包括的なデータ管理、データエンジニアリング、データサイエンス・ソリューションを顧客に提供する。そして、どちらもRed Hat OpenShiftで構築・実行されるため、顧客はあらゆるクラウドで共通のデータとAIスタックを実行する経済的メリットと技術的な自由を享受できる」と述べた。

インテルのデータプラットフォーム・グループのデジタル変革・スケールソリューション担当ゼネラルマネジャーであるJeremy Rader氏は「クラウドネーティブ・アーキテクチャーに対するClouderaの進化によって、企業はエッジからクラウドまでの価値を提供するハイブリッドおよびマルチクラウド環境全体に、強力なセルフサービス分析を提供できるようになる。CDP Private Cloud向けに最適化されたインテルの最新世代技術は、企業が自社のデータ集約型アプリケーションからより迅速なインサイトを得るのに役立つと同時に、着実に向上しているサービススケーラビリティーの利点を提供している」と述べた。

ClouderaのCloudera Data Platformで認定されている技術パートナーのエコシステムには、以下の企業が含まれる。Anaconda(Anaconda )、Gluent(Gluent )、H2O.ai(H2O.ai )、OwlDQ(OwlDQ )、Pepperdata(Pepperdata )、Portworx(Portworx )、Precisely(Precisely )、Protegrity (Protegrity )、Qlik(Qlik )、Talend(Talend )、Unravel Data(Unravel Data )。

▽価格と販売製品

CDP Private Cloudには、BaseエディションとPlusエディションがある。Baseエディションには、SDX、ストレージ管理、旧来のベアメタル・データのライフサイクル分析が含まれる。CDPデータセンターと同等であり、代替品となる。

Plusエディションは、Baseエディションに加え、データウエアハウジングと機械学習用のコンテナベースの分析体験、コンテナベースの管理と制御プレーンサービスが含まれる。追加の制御プレーンサービスとデータライフサイクル全体の分析体験は、将来のCDP Private Cloud向けに予定されている。

詳細な情報は、価格表(pricing page )を参照。

▽Clouderaについて

Clouderaには、今日は不可能なことを、明日にはデータが可能にするという信念がある。当社は、人々が複雑なデータを明確で実用的なインサイトに変換できるように支援する。Clouderaは、EdgeからAIまで、いかなる場所でも、あらゆるデータのためにエンタープライズ・データ・クラウドを提供する。Clouderaは、オープンソース・コミュニティーの絶え間ない革新から力を得て、世界最大の企業のデジタル変革を推進する。詳細は、www.Cloudera.com を参照。

Clouderaおよび関連するマークはCloudera, Inc.の商標または登録商標である。その他すべての会社名および製品名は、それぞれの所有者の商標とされる。

(注1)IDC、Cloud Pulse 2020年第1四半期:調査結果、ドキュメント番号US46396720、2020年5月

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ソース: Cloudera, Inc.
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