【成都(中国)2020年8月18日PR Newswire=共同通信JBN】
National Business Daily(毎日経済新聞)の記事:
中国南西部の成都は、ニューエコノミーの舞台と商品の新たなラウンドを立ち上げることにより、ニューエコノミー産業を強力に後押ししつつある。
2020 Chengdu New Economy Double Thousand Projectの提携イベントの1つ、「Convergence of Scenes - Chengdu Eastern New Area Meets the Future(舞台の統合-成都東部新区が未来と出会う)」は8月20日、成都天府国際空港で開催される。このイベントはニューエコノミー部門の100の舞台と100の新商品を紹介する。
今年5月正式認可されたChengdu Eastern New Area(成都東部新区)は成都開発の青写真の重要な部分であり、ニューエコノミーは同新区の焦点の1つを構成している。
2021年供用開始見込みの成都天府国際空港は、成都を中国で2つの国際空港を誇る北京、上海に次ぐ3番目の都市とする。同空港は国際航空ハブとして機能するだけでなく、新たに発足した成都東部新区に航空経済ゾーンを創出する役割も果たす。
成都東部新区は成都から重慶に至る主軸上に位置していることが分かる。中国西部の高品質開発のための成長の極を育てる試みの1つとして、今年初め中国当局が提案した構想である成都・重慶経済圏(Chengdu-Chongqing economic circle)の発展を加速させることが期待されている。同空港は、成都・重慶経済リムの主要な輸送ハブで、さらなる開放のゲートウエイを開くだろう。
この開発計画によると、成都東部新区は2025年までに最初の姿を見せ、成都天府国際空港の国際航空ハブとしての機能は徐々に注目を浴びるだろう。同空港は2035年までに国際航空ハブの中核的支点となろう。その時には、ニューエコノミー部門が成都東部新区の発展を牽引することが見込まれる。
ソース:National Business Daily
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