omniture

1050億元以上のブランド価値により、Shanghai Electricが中国の第48位にランク入り

Shanghai Electric
2020-08-17 10:33 1740

【上海2020年8月14日PR Newswire】世界をリードする発電機器、産業機器および統合サービスのメーカー兼サプライヤーであるShanghai Electric Group Company Limited(Shanghai Electric、上海電気)は8月5日、World Brand Conferenceの公式の2020年「China's 500 Most Valuable Brands(中国で最も価値のある500ブランド)」リストで最も価値のある中国ブランドの第48位に指定された。これは、ブランド価値が2019年より30%以上増加して1056億3700万元となることを示しており、Shanghai Electricを中国のエネルギー産業のトップに据えるものである。

1902年にさかのぼるルーツを持つShanghai Electricはここ数年、国内外の両方で産業イノベーションの台風の目として浮上している。包括的な3段階戦略の後、同グループは著しい成長を示し、26%の粗利益増加を達成し、親会社の株主に帰属する利益は24.83%増加し、新規注文は前年比30.6%伸びている。これらは全てShanghai Electricにとって過去最高であり、世界クラスのイノベーションと高品質の工業製品を軸にして形成されたブランド価値のプレゼンスの増大を示している。

未来に向け、Shanghai Electricは、国際的に認知された有益なブランドを展開させることが世界中でビジネスを行う上で不可欠であると確認している。今後3-5年以内に海外ブランドを活性化するため、Shanghai Electricは国際的な一流企業になること、社会の進歩と発展、オープンイノベーションのためにリソースをささげること、EHS(環境・健康・安全)のベストプラクティスを支えることに尽力する。ドイツのハノーバーの産業展示会への参加から、ドバイの世界エネルギー大会(World Energy Congress)での有望なビジネスパートナーとの会合まで、Shanghai Electricは、前向きな変化を起こし、世界で最も顕著なエネルギー関連の課題と懸案の幾つかに対処するため、世界クラスの組織との協力を強化しようとしている。

大規模な電力生産の環境への影響は社会の悲しむべき結果である。しかし、Shanghai Electricは、ある程度の混乱は必然的であるかもしれないが、この損害は監視・管理プラクティスの改善を通じて効果的に最小化することができる、と信じている。同グループの再生可能エネルギー源への大きなフォーカスシフトにより、2018年から2019年にかけて前年比51%の記録的な収益成長率が達成されており、これに比べ、火力では同期間中、わずか8.4%だった。この持続可能性へのフォーカスを有益な国際ブランドを構築したいという願いと組み合わせた環境誠実性と「グリーン」の方針は、Shanghai Electricのブランド展開の最先端にある。これは、同社の主要な社内イニシアチブ「SEC-LOVE」の進展によっても証明されている。全ての部門がグリーンの目標に足並みをそろえるようにするため、記録済みの全関連会社の80%以上が現在、ISO14001 Environmental Management System(環境マネジメントシステム、EMS)規格の要件を満たしている。

「Made in China 2025」は、最先端のイノベーションを備えた高品質の製品とサービスを世界にもたらすという中国のイニシアチブの中心である。Shanghai Electricは「Made in China」のイメージを一新し、同社が活動するコミュニティーに良い影響を与えるため、この取り組みを主導している。これは同グループの主要なCSR(企業の社会的責任)目標の1つであり、世界クラスのエネルギーイノベーションをもたらすというコミットメントである。

詳しい情報はwww.shanghai-electric.com を参照。

ソース:Shanghai Electric

ソース: Shanghai Electric