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ロイヤル・カリビアン・グループの公衆衛生担当グローバル責任者にCalvin Johnson博士

Royal Caribbean Group
2020-07-29 19:12 6135

【マイアミ2020年7月29日PR Newswire=共同通信JBN】

*元ペンシルベニア州厚生長官がグローバル医療プログラムの戦略計画・運用をリード

ロイヤル・カリビアン・グループ(Royal Caribbean Group)は、公衆衛生担当グローバル責任者兼最高医療責任者(CMO)にCalvin Johnson博士を任命した。博士はこの新ポストで、グループのグローバル医療・健康方針を率い、公衆衛生と臨床診療を管理して、グローバル医療部門の戦略計画と運用を決定する。Johnson博士はまた、ヘルシー・セイル・パネル(Healthy Sail Panel)と協力し、グループがプロトコル・推奨事項を確立して実行する責任も負う。

ロイヤル・カリビアン・グループのRichard Fain会長兼最高経営責任者(CEO)は「公衆衛生と臨床診療における博士の豊かな経験は、われわれがゲスト、クルー、サービス提供コミュニティーの健康を守る基準を引き上げる役に立つ。博士は新設のヘルシー・セイル・パネルとも緊密に協力し、われわれが主要医療プロトコル・手順を確立して実行する責任も負う」と語った。

Johnson博士には、サービス提供の革新、方針の開発と分析、リーダーシップのトレーニング・開発を通じて、公衆衛生保護の優秀な経歴がある。活動性感染症の発生中に重要な対応策を成功に導き、介護士1300人、個人30万人以上の臨床作業を監督する一方、患者ケアの全局面を確実にする責任を負っていた。

Johnson博士は「ロイヤル・カリビアン・グループは真に革新的なソリューションの要件を超えることにコミットしている。公衆衛生イニシアチブ運用と健康・安全保護で前進する道を確立した業界リーダーの一員になることを喜んでいる。ヘルシー・セイル・パネルはわれわれが改善基準を開発し、サービス復帰の準備を整えるうえで重要な任務をこなしており、その任務に関わることを楽しみにしている」と話した。

ロイヤル・カリビアン・グループのJennifer Love上級副社長(安全・環境・医療&公衆衛生担当)は「博士はケアの質を引き上げるわれわれの使命に重要な専門知識を加える。彼の任命は、われわれがサービスを提供する人々の医療を転換するコミットメントの証である」と述べた。

最近までAltre Strategic Solutions Groupの社長を務めていたJohnson博士は、当時全米最大の矯正医療プロバイダーだったCorizon Health、およびTemple University Health Systemの元CMOである。2003-2008年ペンシルベニア州厚生長官、1998-1999年ニューヨーク市厚生局長。ジョンズ・ホプキンス大学医学部で医学博士号、ジョンズ・ホプキンス公衆衛生学大学院で公衆衛生学修士号を、また、モアハウス大学で化学学士号を取得した。

▽ロイヤル・カリビアン・グループについて

ロイヤル・カリビアン・グループ(Royal Caribbean Group、NYSE: RCL)(Royal Caribbean Group )は、ロイヤル・カリビアン・クルーズ(Royal Caribbean Cruises Ltd.)の新たな運営企業名で、グローバル・クルーズバケーションの4ブランド―ロイヤル・カリビアン・インターナショナル(Royal Caribbean International)、セレブリティクルーズ(Celebrity Cruises)、シルバーシー(Silversea)(Royal Caribbean International )、アザマラ(Azamara)(Azamara )―のオーナーである。ロイヤル・カリビアン・グループはまた、TUI CruisesとHapag-Lloyd Cruisesを運航する合弁事業の50%を保有。これらを合わせて2020年7月10日時点で63隻を運航、16隻を追加発注している。詳しい情報は、www.rclcorporate.com 、またはwww.rclinvestor.com  を参照。

ソース:Royal Caribbean Group

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ソース: Royal Caribbean Group
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