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HMS Core 5.0がファーウェイ開発者コミュニティーに新たなサービスを提供

Huawei
2020-07-27 11:17 4316

【東京2020年7月27日PR Newswire=共同通信JBN】ファーウェイ(Huawei、華為技術)はこのほど、ファーウェイ開発者(Huawei Developer)公式ウェブサイトで、グローバル開発者向けのファーウェイモバイルサービス(HMS)Core 5.0をリリースした。HMS Core 5.0は、開発者がファーウェイの「チップ・デバイス・クラウド」機能を最大限に活用できるようアプリサービス、グラフィックス、メディア、AI、スマートデバイス、セキュリティー、システムの7つの主要領域でサービスを提供する。

今から2020年8月30日まで、アジア太平洋地域の開発者は、アプリを少なくとも1つのHMS Coreキットと統合するだけで、賞金総額40万米ドル相当のAppsUP - ファーウェイHMSアプリイノベーションコンテストに参加できる。開発者は、https://bit.ly/AppsUP-APAC からAppsUPに登録できる。
今から2020年8月30日まで、アジア太平洋地域の開発者は、アプリを少なくとも1つのHMS Coreキットと統合するだけで、賞金総額40万米ドル相当のAppsUP - ファーウェイHMSアプリイノベーションコンテストに参加できる。開発者は、https://bit.ly/AppsUP-APAC からAppsUPに登録できる。

今から2020年8月30日まで、アジア太平洋地域の開発者は、アプリを少なくとも1つのHMS Coreキットと統合するだけで、賞金総額40万米ドル相当のAppsUP - ファーウェイHMSアプリイノベーションコンテストに参加できる。開発者は、https://bit.ly/AppsUP-APAC からAppsUPに登録できる。

2020年3月時点で、ファーウェイのグローバルな月間アクティブユーザーは前年比25%増の6億5000万人に達した。さらに、世界中で140万人の登録開発者がおり、昨年より115%増えた。HMS Coreと統合されたアプリの数も世界中で6万を超え、前年比67%増を記録した。

HMS Core 5.0はHMS Core 4.0の後継で、世界中の開発者の増大するニーズを満たすため20以上の機能が新たに追加された。4.0バージョンは既にAIからセキュリティーまで多様なオープン機能を備えているが、新発売のHMS Core 5.0はさらに一歩進んで、コンピューターグラフィックス(CG)キット、ARエンジン、アクセラレートキット、シーンキットなどの拡張機能を備え、アプリ開発のための包括的ソリューションを提供する。

HMS Core 5.0サービスの主な特長は以下の通り。

* コンピューターグラフィックスキットは、アプリでのCGの採用を加速するのに役立ち、より豊かで革新的なコンテンツを作成する映画やゲーム業界にとりわけメリットがある。物理ベースレンダリング(PBR)アルゴリズムの改良により、開発者は現実世界の素材をモバイルゲームで正確に表現できる。

* ARエンジンは、動き、環境、人体、顔のトラッキングなどの幅広いAR関連機能を提供、開発者がインタラクティブで没入型のARエクスペリエンスを簡単に生み出せるようにする。

* アクセラレートキットは、アプリのパフォーマンスを最適化するためのマルチコア、マルチスレッドソリューションを開発者に提供する。モバイルゲームなどの重いジオメトリやCGレンダリングを必要とするアプリの場合、アクセラレートキットを使用することでアプリ開発プロセスが容易になり、効率的に実行できる。

既存のアプリサービスにもいくつかのアップグレードが行われている。スキャンキットには、ディープラーニングベースのスキャンコードが組み込まれ、難しい状況でのスキャン精度が向上し、応答が速くなった。マップキットはバスと地下鉄の経路計画を追加し、開発者がアプリの機能を改善しやすくした。

▽ファーウェイのデバイス上のアプリのリモートでのテスト実行とデバッグ用の「クラウドデバッグ」

HMS Coreツールキットは、軽量の統合開発環境(IDE)ツールプラグインとして、アプリの作成、エンコード、変換、デバッグ、テストサービスを実施、開発者がHMS Coreをより低コストかつより効率的に統合しやすくしている。例えば、「クラウドデバッグ」サービスは、開発者が様々なファーウェイのデバイス上のアプリのテスト実行とデバッグをリモートのオンラインで行えるようにするエミュレーターを提供する。

このサービスは、人気のファーウェイPシリーズやMateシリーズなど、ファーウェイの最新のデバイスモデルを幅広くカバーしている。「クラウドデバッグ」は解像度の変更をサポートしており、横長モードと縦長モードの切り替えもできる。開発者は、障害特定のためにログを表示し、ダウンロードすることもできる。

「クラウドデバッグ」はファーウェイ開発者のウェブサイトから利用可能で、サービスは現在、アジア太平洋(APAC)地域でのみ利用できる。

▽HMSと統合してAppsUPで賞金獲得?ファーウェイHMSアプリイノベーションコンテスト

今から2020年8月30日まで、APACの開発者はAppsUP - ファーウェイHMSアプリイノベーションコンテストに参加して、アプリを少なくとも1つのHMS Coreキットと統合するだけで、総額40万米ドル相当の賞金レースに参加できる。

域内の業界専門家から成る審査員が、社会的価値、ビジネス価値、ユーザーエクスペリエンス、革新性の各項目を採点する。ベストアプリ、ベストゲーム、佳作、さらに域内で社会的影響が最も大きかったアプリと最も人気を集めたアプリの特別部門で上位20の入賞者に、総額20万米ドルの賞金とファーウェイクラウドリソース20万米ドル分が授与される。

参加を促すため、コンテスト登録期間中に新たに登録したファーウェイ開発者は少なくとも200米ドル相当のファーウェイクラウドバウチャーがもらえ、アプリを提出すればさらに4000米ドル相当のバウチャーがもらえる。

開発者はhttps://bit.ly/AppsUP-APAC からAppsUPに登録できる。

▽ファーウェイモバイルサービスについて

ファーウェイモバイルサービスはファーウェイモバイルの一部であり、ファーウェイとHONORのスマートフォンユーザーへの完全なスマートフォンエコシステムの提供を目指している。ユーザーは、EMUIに付属するMobile Cloud、AppGallery、Video、Themes、ScreenMagazineなどの公式サービスを楽しむことができる。ファーウェイモバイルサービスは170カ国超で6億5000万のユーザーを対象に、全ユーザーのためになる究極かつプレミアムなスマートリビングエクスペリエンスを提供している。世界が完全にコネクトされた時代が到来した今、当社は優れたユーザーエクスペリエンスを提供し、世界をより身近なものにするというコミットメントを果たすため進化し続けている。

ファーウェイ開発者のアップデートについては、以下を参照。
https://developer.huawei.com/consumer/en/
https://www.facebook.com/Huaweidevs
https://www.facebook.com/HuaweiMobileServicesAPAC

Photo - https://photos.prnasia.com/prnh/20200721/2863243-1?lang=0

ソース:Huawei

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リンク:http://asianetnews.net/view-attachment?attach-id=367771
写真説明:今から2020年8月30日まで、アジア太平洋地域の開発者は、アプリを少なくとも1つのHMS Coreキットと統合するだけで、賞金総額40万米ドル相当のAppsUP - ファーウェイHMSアプリイノベーションコンテストに参加できる。開発者は、https://bit.ly/AppsUP-APAC からAppsUPに登録できる。

ソース: Huawei