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電力業界が一刻も早い変革を必要とする中、ファーウェイの新ICTがスマートグリッドに力を与える

Huawei
2020-07-09 13:36 426

【深セン(中国)2020年7月9日PR Newswire=共同通信JBN】第7回Huawei Global Power Summit(ファーウェイ・グローバル電力サミット)が8日、「Bits Drive Watts, Building a Fully Connected Smart Grid(ビットがワットを推進し、フルコネクトされたスマートグリッドを構築する)」をテーマに開催された。このサミットはオンラインで開催され、全世界の電力業界の顧客、パートナー、業界専門家、ソートリーダーを招待して今年のパンデミックの影響とその対応、政治経済の不確実性について討論した。電力市場は巨大な可能性を持ち続けながらも、より効率的で合理的なエネルギー供給を実現する、信頼性と費用対効果が高く、効率的かつ環境に優しい送電網を必要としている。

▽電力業界を転換する機会をつかむ

世界中の電力会社はデータセンターを展開して管理プラットフォームを再構築することで、品質と効率性を改善しようとしている。彼らは送電網の安全性を確保しながらより信頼性が高く、効率的で環境に優しいエネルギーを提供し、社会の発展を推し進めるためにエネルギーインターネットを通してより進んだ付加価値サービスを提供しようとしている。しかしこれまでの運営モデルとテクノロジーではこの変革をサポートできない。そのため、世界の電力業界はこの新しいトレンドに適応する方法を考える必要がある。つまり送電網が安全性の課題をリアルタイムで検知し迅速に対応する方法、そしてわれわれがどのようにしてクリーンエネルギーをより良く活用し、炭素排出を削減するのか?急速に拡大する充電パイルネットワークにエネルギーネットワークをどのように合致させ、効率的な管理を実現するのか?ということである。

方法を変えるための困難な挑戦、それはチャンスを意味する。ファーウェイ・エンタープライズBG副社長でグローバルエネルギー・ビジネスユニット社長のDavid Sun氏は「ファーウェイはデジタル変革を通し、業界の難しい課題に対処して将来のチャンスをつかむ顧客を支援する」と述べた。

ファーウェイは5G、IoT、光学、IP、クラウド、ビッグデータ、AI技術を電力システムとシームレスに統合する。ファーウェイはパートナーと協力し、AI駆動の送電網検査と配電IoTといったスマートサービスソリューションを立ち上げ、発電、送電、変革、配電、消費を網羅している。これによりさまざまな電力ターミナルの包括的な感知、相互接続、サービスインテリジェンスを可能にしている。

また、Sun氏は「ファーウェイは中国の電力ならびに他の業界におけるデジタル変革の経験をより多くの顧客と共有し、ワットをビットで推進し、世界の電力企業の発展を加速するスマートグリッドを構築することを楽しみにしている」と述べた。

▽新ICTがスマートグリッドに力を与える

ますます多くの電力会社が、デジタル変革戦術をその優先事項としている。今回のサミットでは、ファーウェイと業界リーダーがこのプロセスに向けた5G、AI、ビッグデータ、クラウドコンピューティングの重要性について説明した。

例えばChina Southern Power Grid(CSG)は、配電ネットワークとユーザーは広範なコネクティビティー、高域帯、低レイテンシー、高信頼性、素早い展開が可能な送電網通信を必要としている。こうした機能によってインテリジェントな配電と計測が確実になり、スマートホームとインターネット・オブ・ビークル(IoV)の展開が促進される。これに対応してファーウェイの先端5Gスライシング技術はスマートグリッドのエンドツーエンドの通信を可能にし、安全で信頼性が高く、効率性も向上した配電ネットワークを実現する。

CSG Power Dispatch and Control Centerの副ゼネラルマネジャー、Yang Jnquan氏によると、CSGは発電、送電、配電、変革、消費、統合サービスにおける53の典型的なサービスシナリオを要約した。

ファーウェイ・クラウドとデータプラットフォームは膨大なデータストレージとコンピューティング能力を提供する。その両方を使い、彼らはデータ資産を送電会社の多くのシステムから単一のプラットフォームに統合する。高速データ処理ならびに共有により、このプラットフォームはさまざまな困難なタスク完遂を支援している。

例えば中国の青海省は長期的に、100%のグリーンエネルギー消費と供給の達成を目指している。青海省はファーウェイと協力し、AIとビッグデータの機能で駆動する新エネルギー・データセンターの設立のためにクラウドコンピューティングを活用した。現在、同省の電力会社は天気予報に基づくだけで再生可能エネルギーの生産量を予測することができる。マルチエネルギーで補償することで、送電網にアクセスするための総発電量はより安定的になる。同省はこうしたハイテク戦略を実施したことにより、2019年には100%のグリーンエネルギー発電を15日間連続で維持した。このケースでは、クリーンエネルギーの消費はデジタルでスマートな手段によってサポートされた。

新ICTは電力会社の運用および保守(O&M)の効率性も改善する。 State Grid Corporation of China(SGCC)はファーウェイと協力し、河南支社向けにデータの収集と蓄積をする時間を4時間から30分に短縮するためにデジタルプラットフォーム、IoTプラットフォーム、クラウドを構築した。

ファーウェイがカメラとドローンにAIモジュールを組み込んだことで、O&Mチームは離れた場所から送電ラインを監視し、不具合を検知することが可能になった。これにより、Shenzhen Power Supply Bureauは送電網の検査時間を20日から2時間に、何時間も要していた画像取得の時間を数分にそれぞれ短縮した。また、画像分析の正確性では90%超を達成した。

ファーウェイはクラウドを使って何百万台もの電気自動車と充電パイルを一元的に展開して遠隔管理し、AI駆動のデータ分析を通して充電効率とバッテリーの寿命管理を改善し、5G高速ネットワークによって管理効率を向上する。

豊富なファイバーとサイトリソース、革新的なICTソリューションを活用してデジタルサービスを提供することが、世界の電力会社にとってデジタル変革の主要トレンドの1つになった。

ファーウェイはデジタル変革を実現するために世界中の190以上の電力会社と協業しており、その中には業界トップ20社のうちの10社が含まれている。ファーウェイのソリューションはSaudi Electricity Company、Turkish Electricity Transmission Corporation、Provincial Electricity Authority of Thailand、SGCC、CSGといった電力会社で広く使用されている。Huawei Global Power Summitについてのより詳しい情報はhttps://e.huawei.com/topic/global-power-summit-2020/en を参照。

ソース: Huawei
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