【グルガオン(インド)2020年7月2日PR Newswire=共同通信JBN】連邦政府のニティン・ガドカリ大臣は2日ビデオ会議を通じて、インド・ハリヤナ州マネサールにあるVVDN Technologies(https://www.vvdntech.com/ )が新設したエンジニアリング・製造施設であるGlobal Innovation Park(GIP)を開所した。
大臣はビデオ会議を通じてVVDNのGlobal Innovation Park(GIP)を開所する際、「VVDNのようなインドのテクノロジー企業は、インドでハイテク電子製品・部品の設計・生産に挑戦し、世界での成功を目指しており、GIPはインド政府が目指すAtamanirbhar Bharat(自立したインド)構想の1つの成果である」と語った。
大臣はVVDNの成功物語に触れ、インドにおける輸入代替、コスト効率、無公害、国内生産の必要性を強調した。大臣はさらに、VVDNのGlobal Innovation Parkが1つ屋根の下で国際水準の設計、テストラボ、生産ベース国際標準のすべてを実現できる施設は斬新であり、先進的であると付言した。
10エーカーに及ぶVVDNのGlobal Innovation Park(GIP)は、研究開発および電子製造施設を特徴とする。これはインドでは比類のない施設で、今後3年間かけて10万人を収容する能力がある。VVDN Technologiesは2007年に創設され、その目標は顧客に優れたエンジニアリングおよび製造サービスを提供することである。同社は創業以来、次世代の技術革新に取り組み、インド全土に研究開発センターを設置し、なかでもマネサールにはクラス最高の製造施設を設けた。新しいGIP施設によって、VVDNは5G装置、トラッカー、ダッシュカム、カメラ、Wi-Fiアクセスポイントなどの幅広い革新的汎用ソリューションのために、電子製品のエンジニアリングおよび製造の現行能力を多様な形で拡大する。
ナレンドラ・モディ首相はVVDNチームに祝意を表明し、成功を祈る書簡を送った。
VVDNのブペンデル・サハラン最高経営責任者(CEO)は「GIPの開所は、インドがエンジニアリングイノベーション・エクセレンスと堅ろうな製造のハブとして浮上することを支援するという同社の現行の取り組みにおける重要なマイルストーンである。このGlobal Innovation Parkは、同国にある10カ所のその他の研究開発センター、4カ所の製造施設とともに、特に5G、Wi-Fi、クラウド、Vision IoT分野の最新テクノロジーを当社が継続的に開発するために役立つ。インドにしっかりと根をおろすVVDNは現在、国内および世界の顧客向けの供給をスケールアップできる立場に立っている。これは、インドでの雇用を拡大し、その結果、インド経済にプラスの効果を与えることに貢献するという同社の取り組みに沿ったものである」と語った。
同社の創設チームのブペンデル・サハラン、プネート・アガルワル、ビベク・バンサル、ムラリ・ジャイラマン各氏は、VVDNの取り組みを評価し、祝意の書簡を送ったナレンドラ・モディ首相に感謝を表明した。また、彼らは、GIPの開所に加え、その誇るべき瞬間にVVDNチームとともに参加してくれたニティン・ガドカリ大臣にも謝意を表明した。
VVDN Technologies(https://www.vvdntech.com/ )は電子製品の「Design and Make in India(インドで設計・製造)」を常に推進してきた。また同社は、電子業界向けのインドのイニシアチブにおける技術開発、設計、製造のペースを加速するという同社のコミットメントの一環として、向こう1年間に1万人以上を雇用すると発表した。COVID-19ロックダウンの際、VVDNはインド全土で500人を採用し受け入れることに成功した。
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