【南京(中国)2020年6月29日PR Newswire】中国東部・江蘇省の国家級新区である南京江北新区は24日、開設5周年を祝った。
中国国務院が2015年6月にその開設を公式に承認して以来、江北新区は長江経済ベルトと長江デルタの統合開発に積極的に取り組んできた。
過去5年にわたるデータは、GDP、一般公共予算収入、固定投資(https://en.imsilkroad.com/investment/index.html )といった主要指標が倍増したことを示している。
江北新区はその行政管理審査と承認の体系を改革し、ビジネス環境を一貫して向上させてきた。これまでに3万3298社、登記資本3527億元が同新区に加わった。
2018年から江北新区は事業免許と操業認定を切り分ける改革を行ってきた。現在、同新区での開業申請の書類は約60%削減され、承認の効率性は約90%向上した。
江北新区はイノベーション促進を目的としてハイエンドで競争力のあるイノベーションの力を集めることに取り組んでいる。ケンブリッジ大学科学技術イノベーションセンターとアジア最大の遺伝子配列解明技術の拠点など100以上の研究開発機関が設立された。
長江デルタにおける最新の産業集積エリア構築に参入するため、江北新区はチップの都市、遺伝子技術の都市、そして新たな金融センターの建設に重点を置いている。
チップの都市は、3年でファーウェイ、Aisino Corporation、Empyrean Softwareといった業界の総生産高が500億元を超える産業リーダーを含めた600社以上の拠点になっている。
遺伝子技術の都市には約1000億元の産業規模の800社以上が集まり、新金融センターは総資本5000億元の400以上のファンドを擁し、新興産業の発展に力強い支援を提供している。
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ソース:Xinhua Silk Road