【長沙(中国)2020年2月24日PR Newswire=共同通信JBN】Covid-19新型コロナウイルスの大流行を受け、中国のエンジニアリング・農業機器の大手メーカー、ズームライオン(Zoomlion Heavy Industry Science and Technology Co. 、中聯重科)(01157.HK)は、チャン・チュンシン社長率いる予防・対策チームを直ちに設置、戻ってくる従業員の職場の安全を確保しつつ、寄付を取りまとめ、救急病院の建設支援に当たっている。
救急病院の建設と医療用品の寄付
新型コロナウイルスの大流行に対応し、ズームライオンは数十人のエンジニアと操作員、土木機械、移動式クレーン、コンクリート機械、空中作業プラットフォームなど240セット以上の機械、機器から成る特別サポートチームを素早く立ち上げた。ズームライオンは1月23日から、武漢、湖南、深セン、河南、広西、天津など中国各地の病院建設に参加、最前線の取り組みを後押しするため、医療用品を寄付してきた。
2月18日現在、ズームライオンは300万セット以上の医療用保護機器を購入。260万以上の医療用品が寄付された。
戻ってくる労働者の健康と安全の確保
コロナウイルス大流行からの立ち直りは、2月5日から従業員が徐々に職場に戻ってくることで勢いづくだろう。これまでに従業員の70%以上が復帰し、全体の生産能力は60%-80%まで戻った。
従業員の職場復帰に先立ち、ズームライオンは感染予防・対策チームと職場復帰計画を立ち上げ、彼らの健康と安全を確保した。感染と闘うため、専門チームがオフィスの敷地、製造現場、施設、さらに工業団地の道路、寮、食堂を1日2回消毒している。同時に、感染を避けるため、従業員の体温が定期的にチェックされる。マスクなどの保護物資が全従業員に配布され、常時着用される。予定通り職場復帰できない人には、在宅勤務ができるよう、然るべき再定住措置が用意されている。
厳格な予防・対策措置により、秩序ある経営と生産が強力に保証されている。
▽ズームライオンについて
1992年に設立されたズームライオン(Zoomlion Heavy Industry Science and Technology Co. 、中聯重科)(01157.HK)は、エンジニアリング機械、農業機械、金融サービスを統合するハイエンド機器製造企業である。同社は現在、10の主要カテゴリーをカバーする55の製品ラインから460以上の最先端製品を販売している。詳細については、http://en.zoomlion.com/ を参照。
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