【上海2020年2月11日PR Newswire=共同通信JBN】Shanghai Electric Group(以下「Shanghai Electric」または「同社」)は、2020年10月20日に開幕予定のExpo 2020 Dubai(2020年ドバイ博覧会)に中国パビリオンの公式パートナーとして参加すると発表した。
Shanghai ElectricのCorporate Culture Department副ディレクターであるスン氏は「Expo 2020 Dubaiの一翼を担うことを誇りに思う。Shanghai ElectricがWorld Expoに参加するのは、これが4度目である。『The Light of China(中国の光)』と適切に名付けられた中国のパビリオンとShanghai Electricは、エネルギー生成と消費の未来を照らすことになる最新のテクノロジーと電力ソリューションを世界に披露するために手を組む。それはグローバルなブランドイメージを強化し続ける当社にとって重要なステップでもある」と述べた。
現時点で、Shanghai Electricはドバイの950メガワット(MW)集中方式ソーラー発電(CSP)およびPVソーラー発電プロジェクトを含む「一帯一路」沿い地域の一連のメガプロジェクトを手掛けている。完成すれば、このプロジェクトはドバイ市の27万以上の世帯にクリーンな電力を供給し、同市の二酸化炭素排出量を年間160万トン削減する見通しである。
中国国際貿易促進委員会(China Council for the Promotion of International Trade)副ディレクターのチャン・シェンフェン氏は、この950MWプロジェクトは一帯一路構想の重要な取り組みであり、Shanghai Electricが中国国営企業の代表として同博覧会に参加することを嬉しく思うと述べた。
Expo 2020 Dubaiの中国パビリオンは、4636平方メートルで展開し、希望と明るい未来を象徴するようデザインされる予定である。来場者は現在中国で開発が進行中のIT、輸送、5G、人工知能(AI)における最先端のイノベーションを目にすることができる。
▽Shanghai Electricについて
Shanghai Electric Group Company Limited(SEHK:2727、SSE:601727)は主としてエネルギー設備と産業設備の設計、製造および販売に携わっている。同社は、風力タービンと部品および原子力発電設備の製造と販売などの新エネルギー事業、火力発電設備の製造販売、送配電などのクリーンエネルギー事業、エレベーターとモーターの製造販売を含む産業設備、火力発電と送配電プロジェクトの建設プロジェクトの契約および複数の事業を含む現代サービス産業に重点を置いている。
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