【常徳(中国)2020年1月6日PR Newswire=共同通信JBN】Zoomlion Heavy Industry Science & Technology Co., Ltd.(1157.HK)は、2019年のタワークレーン売上高が100億元(14億3000万米ドル)を超え、過去最高を更新し、中国市場における最初のグローバル企業となったとして新たなマイルストーンを祝っている。
Zoomlionのタワークレーン年間売上高は、4年連続で倍増してきた。国内市場で絶対的なリードを保ち、韓国、シンガポール、米国などのハイエンド市場へ輸出しているこのブランドは、近年は近代的機器製造における業界のベンチマークとなっている。
Zoomlionのチャン・チュンシン会長兼最高経営責任者(CEO)は「Zoomlionの建設巻き上げ機械事業は、わずか14年で常徳市の小さな機械会社から100億規模のマルチセクター企業に成長し、現在では世界最大のタワークレーンメーカーである。Zoomlionは、業界の発展に大きく貢献し、パートナーと顧客により大きな価値を提供する上で、これまで以上に良いポジションにある」と語った。
2009年以来、Zoomlionは世界のタワークレーン市場で最大の市場シェアを保持してきた。2019年1月、Zoomlionのインテリジェントタワークレーン工場のフェーズIは、生産規模と品質を新たなレベルに引き上げた。また、一連の先端技術とスマート製品により、同社の競争上の優位性が向上し、市場業務がさらに拡大した。
12月25日、Zoomlionはインテリジェントタワークレーン工場のフェーズII開始を祝った。総投資額9億5000万元(1億3586万米ドル)で、Zoomlionは持続可能性を高めて増産するため、16の新しい生産ライン、150のロボット建設ユニット、1万のデータセンサーを導入する。フェーズIIの新しい情報システムのMES、WMS、APS、AIスケジューリング、QM、TMSの導入により、ネットワーク化されたインテリジェントな生産管理とスマートな意思決定も可能になる。
この新工場は、世界最大のタワークレーン工場となる予定である。現在の生産ラインは、主に大型および中型のタワークレーンを生産している。工場へのフェーズIIの増設により、スーパートンの機械、小規模タワークレーン、建設用リフトの生産が可能になり、施設全体で完全にインテリジェントな製造が可能となる。
▽Zoomlionについて
1992年に設立されたZoomlion Heavy Industry Science & Technology Co., Ltd.(1157.HK)は、エンジニアリング機械、農業機械、金融サービスを統合するハイエンド機器製造企業である。同社は現在、10の主要カテゴリーをカバーする55の製品ラインから460以上の最先端製品を販売している。詳細な情報はhttp://en.zoomlion.com/ を参照。
ソース:Zoomlion
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