【成都(中国)2019年12月16日PR Newswire=共同通信JBN】2019 Western China Capital Innovation Summit(2019年中国西部資本革新サミット)が12日、成都市金融規制局の指導の下、Chengdu Media Group(成都メディアグループ)の主催で、National Business Daily(毎日経済新聞)の企画により、中国南西部・成都の Tianfu International Fund Town(天府国際ファンドタウン)で開催された。
注目すべきことに、同市の「5+5+1」産業ファンドのサブファンド管理組織の契約調印式が、サミットで公開された。「5+5+1」ファンドは、先進的な製造業、最新サービス業、および新経済産業の発展を導き、促進するために設立された。
Chengdu Jiaozi Financial Holding Group Co Ltdの下で産業ファンドの管理に携わる子会社は、11のファンド管理機関とそれぞれ個別に契約を結んだ。11機関に含まれるのはShanghai SIIC Fund Management Co Ltd、Shanghai Stone Capital Co Ltd、Shenzhen HTI Group Co Ltdの傘下で人材投資ファンドを運用する子会社、Shenzhen GTJA Investment Group Co Ltd、Founder H Fund Co Ltd、Chengdu Innovation Venture Capital Co Ltdなどだ。
契約によると、「5+5+1」の枠組みで産業を振興する11本のサブファンドが、約80億元(11億ドル)の資金調達を目標に設立される。
ソース:NATIONAL BUSINESS DAILY
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