【常州(中国)2019年11月26日PR Newswire】太陽光発電およびスマートエネルギーのトータルソリューションを提供する世界有数の企業Trina Solar(以下「トリナ・ソーラー」または同社)は、26日、同社のState Key Laboratory (SKL) of PV Science and Technology (PVST) of Chinaが高効率大面積擬似単結晶n型i-TOPCon(量産型Tunnel Oxide Passivated Contact)太陽電池セルで23.22%の世界新記録を樹立したと発表した。
新記録樹立のn型i-TOPCon両面受光セルは、リンをドープした大面積のCast-mono(キャストモノ)シリコン基板を用いて先進的なi-TOPCon(量産型トンネル酸化膜パッシベーションコンタクト)技術の低コスト工業プロセスによって製造された。この全面積247.79平方センチメートルの両面受光型セルは、23.22%の表面変換効率を達成した。この成果はドイツの独立認定機関ISFH CalTeCによって確認された。
トリナ・ソーラーのState Key Laboratory (SKL) of PV Science and Technologyの所長である馮志強博士(Dr. Zhiqiang Feng)は.「われわれは、SKL PVSTの技術研究チームの最新の成果を発表することができて非常にうれしく思います。われわれが知る限りでは、これは大面積キャストモノシリコン・ソーラーセルの総面積変換効率の世界新記録です。この優れた研究開発の成果は、トリナが新しい差別化された高性能PVモジュールとソリューションを顧客に提供するための強固な基盤を築くものです。」と語った。
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写真説明:State Key Laboratory (SKL) of PV Science and Technology (PVST) of China
出典:トリナ・ソーラー
▽トリナ・ソーラーについて
1997年に設立されたトリナ・ソーラーは、太陽光発電製品の研究開発、製造、販売、および、太陽光発電所の開発、O&M、スマートマイクログリッドとマルチエネルギー補完システムの開発と販売、および、エネルギークラウドプラットフォームの運用という太陽光発電およびスマートエネルギーのトータルソリューションを提供するグローバル企業です。
2018年にはエネルギーのIoT(モノのエネルギーインターネットブランドを立ち上げ、世界のトップ企業や研究機関と共同でトリナエネルギーIoT産業開発同盟と新エネルギーIoT産業イノベーションセンターを発足しました。
当社は、スマートエネルギーのグローバルリーダーになるべく全力を注いでいます。詳細については、www.trinasolar.comをご覧ください。
ソース:Trina Solar Co., Ltd
(日本語リリース:クライアント提供)