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IEEE Xplore(R)デジタルライブラリーの資料が500万点に到達

IEEE
2019-10-31 21:00 2127

【ピスカタウェイ(米ニュージャージー州)2019年10月31日PR Newswire=共同通信JBN】

*著者オプションが増えて拡大が加速

*人工知能から持続可能エネルギーまで、著者は毎日何百もの論文を追加

人類のためになる技術を推進する世界最大の技術専門組織であるIEEEは10月31日、エンジニアリング、コンピューターサイエンス、および関連技術の世界最大の技術文献コレクションの1つであるIEEE Xploreデジタルライブラリーが新たな節目に到達、その膨大な収蔵庫で500万点の資料が利用可能になったと発表した。

 

世界のあらゆる地域の著者は、学術、産業界を問わず、ますます研究発表の場にIEEEを選択し、新しい技術の最新コンテンツがIEEE Xploreユーザーに届けられるようにしている。

IEEEのホセ・モウラ社長兼最高経営責任者(CEO)は「これは、IEEE、われわれのデジタルプラットフォームであるIEEE Xplore、そしてIEEEが研究を前に進める最も重要な結果を提供してくれることに期待している人々にとって、重要な節目だ」と語った。

IEEE Publicationsのマネジングディレクター、マイケル・フォースター氏は「IEEE Xploreデジタルライブラリーは、年間平均25万点を超える新たな資料を追加してユーザーに最先端技術の最新のブレークスルーを提示、驚異的な成長を遂げてきた。IEEE Xploreを世界の第一線の研究者から引用される世界最大の技術文献コレクションの1つとするために業績を提供してくれた著者の方々に心から感謝している」と語った。

また、IEEE Xploreに著者向けのOpen Accessオプションが新たに追加されたことが、成長を促す役に立っている。IEEE Xploreは、従来の購読型ジャーナルかオープンアクセスジャーナルのどちらでの発表を好むかにかかわらず、全ての著者および研究者の仕事とニーズをサポートするため、より多くのオプションや選択肢を提供し続けていく。

IEEEはまた、電気工学、コンピューターサイエンス、その他関連分野のグローバルリーダーでもあり、真っ先に引用されるジャーナルを発行し、こうした分野で多くの主要な会議を開催している。

IEEE Xploreオンラインコレクションには、約200のIEEEジャーナルと雑誌、1800を超える年次会議、1200以上の現行技術標準、400のe学習コース、4000の電子書籍のコンテンツが含まれている。IEEE Xploreデジタルライブラリーは、毎月約2万の新しい記事を公開しており、世界中で500万を超える月間ユニークユーザーがいる。IEEEはパブリッシャーパートナーシップも開発しており(https://c212.net/c/link/?t=0&l=en&o=2624423-1&h=1703564663&u=https%3A%2F%2Fieeexplore.ieee.org%2FXplorehelp%2F%23%2Foverview-of-ieee-xplore%2Fabout-content&a=publisher+partnerships )、ユーザーがIEEE Xplore内で他の関連する高品質コンテンツを見つけられるようにし、彼らのニーズを満たす手助けをしている。現在、他の大手パブリッシャーの資料50万点近くを提供している。

IEEE Xploreと、その幅広いオンライン購読、著者向けのオプションの詳細については、IEEE Digital Subscriptionsウェブページ www.ieee.org/innovate またはIEEE Open Accessサイト https://open.ieee.org を参照。

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