【上海2019年9月20日PR Newswire=共同通信JBN】
ICT製品およびソリューションのインテリジェンスを推進し、エンタープライズがデジタル変革で成功することを支援
ファーウェイ(Huawei、華為技術)はHUAWEI CONNECT 2019で、エンタープライズ市場向けの次世代インテリジェント製品戦略および新しい+AI製品を公開した。この新製品とソリューションは、(1)Engine AI Turbo製品シリーズ、自動運転ネットワーク管理およびコントロールシステムであるiMaster NCE、業界初のネットワーク人工知能(AI)プラットフォームであるiMaster NAIEに基づく3レイヤーから成るAIアーキテクチャー、(2)KunpenおよびAscendプロセッサーに基づく新世代のOceanStor Doradoインテリジェント・オールフラッシュ・ストレージ、(3)業界初のインテリジェント・データセンター・インターコネクト(DCI)製品であるHuawei OptiXtrans DC908-などを含んでいる。
ファーウェイ・エンタープライズ・ビジネスグループ(Huawei Enterprise Business Group)のバイスプレジデント兼最高技術責任者(CTO)であるソン・フユー氏は以下のように語った。「ファーウェイ・エンタープライズの次世代製品戦略は別名『123456』と呼ばれているが、そのように呼ばれるのは、われわれが1にインテリジェントなコネクテッドワールドを築き、2にキャンパスとデータセンターへのサービスシナリオに注力し、3にIntelligent OptiX Network製品シリーズを提供し、4にインテリジェントなIPネットワークエンジンシリーズ製品を提供し、5に5G、Wi-Fi 6を活用し、6にファーウェイのOceanStor Dorado V6をはじめとするファーウェイが開発したその他製品とソリューションを活用することを目指しているからである」
「1つの製品分野を深く掘り下げることに加え、ファーウェイ・エンタープライズは多数の製品分野の主要テクノロジー、例えばIPと光ネットワーク、5GとWi-Fi 6、IPとストレージ、ソフト/ハードSDNなどを統合している。われわれはキャンパスおよびデータセンターに重点を置き、当社のイノベーションにおけるインテリジェンスを推進して競争力のある次世代インテリジェント製品およびソリューションを提供している」
ファーウェイは3レイヤーから成るAIアーキテクチャーを発売し、AI時代に向けたインテリジェントIPネットワークを開発する
初めて、ファーウェイは3レイヤーから成るAIアーキテクチャーを導入してインテリジェントIPネットワークを開発し、AI時代に向けたインテリジェントコミュニティー、インテリジェントなオペレーションおよびメインテナンス、インテリジェント学習を統合した。このアーキテクチャーには、Engine AI Turbo製品シリーズ、iMaster NCE自動運転ネットワーク管理およびコントロールシステム、業界初のiMaster NAIEネットワークAIプラットフォームが含まれる。同社はAI能力をIPネットワークのさまざまなレイヤーに組み込み、IPネットワークのインテリジェンスレベルを全面的に高めるとともに、自動運転をサポートするネットワーク開発を加速してきた。
ファーウェイのデータコミュニケーション製品ライン(Data Communication Product Line)のプレジデントであるケビン・フー氏は「ファーウェイはEngine AI Turbo製品シリーズ、iMaster NCE、iMaster NAIEに基づくインテリジェントIPネットワーク向けの3レイヤーから成るAIアーキテクチャーを活用することによって、製品およびソリューションの競争力に磨きをかけていく。われわれは世界の顧客やパートナーによりよいサービスを提供し、インテリジェントIPネットワークの開発をリードすることを目指している」と語った。
ファーウェイが、KunpenおよびAscendプロセッサーに基づく新世代のOceanStor Doradoインテリジェント・オールフラッシュ・ストレージを発売
ファーウェイの新世代OceanStor Doradoインテリジェント・オールフラッシュ・ストレージ(OceanStor Cシリーズ)は、Kunpen 920およびAscend 310 AIプロセッサーに基づき構築されたエンドツーエンドの高速プラットフォームである。これは1秒当たりに2000万のI/O処理(IOPS)を可能にし、レイテンシーを0.1 ms以内に縮小する。完全に相互接続され高い信頼性があるSmartMatrixアーキテクチャーは、コントローラー障害でもコアビジネスのスムーズなオペレーションを保証する。さらに、Ascend 310 AIプロセッサーの機械学習能力に基づき、リードキャッシュヒット率は50%向上する。これはまた、クラウドベースAI相互接続性を活用し、フルライフサイクル・インテリジェント管理を可能にし、使用時のストレージ体験を継続的に向上させる。
ファーウェイのIT製品ライン(IT Product Line)のバイスプレジデントで、ファーウェイのインテリジェントデータ&ストレージドメイン(Intelligent Data and Storage Domain)のプレジデントであるピーター・チョウ氏は「5G、AI、インターネット・オブ・シングス(IoT)などの先端テクノロジーの急速な発展に伴い、さまざまなアプリケーションが生まれ、大量のデータが生成されており、これがリアルタイムのデータ処理に極めて厳しい要求を突き付けている。データ・インフラストラクチャーはこれらの要求を履行するためにアップグレードされなければならない。新世代のインテリジェントなストレージソリューションであるOceanStor Doradoインテリジェント・オールフラッシュ・ストレージは、オールフラッシュ・ストレージテクノロジーで長年培ってきたファーウェイの経験を具体化したものであり、顧客がデータバリューから可能な限り最高のバリューを獲得することに役立つことを目標にしている」と語った。
チョウ氏は、汎用フラッシュ・ストレージスキームであるFlash Olny Plusの発売も発表した。これは、オールフラッシュ・ストレージをさらに手ごろな価格にし、利用しやすく、使い勝手を良くしたものである。
ファーウェイがエンタープライズ向けのIntelligent OptiX Network戦略と業界初のインテリジェントDCI製品であるHuawei OptiXtrans DC908などの新製品を発表
ファーウェイは、エンタープライズ向けのIntelligent OptiX Network戦略を発表し、全光データセンター、全光トランスミッション、全光キャンパスのシナリオに対処するためにOptiXtrans、OptiXaccess、OptiXstarの3つの革新的製品を発表した。この新発売の製品には以下が含まれる。
ファーウェイのトランスミッション&アクセス製品ライン(Transmission & Access Product Line)のプレジデントであるリチャード・ジン氏は「従来のネットワークを再編成することは、デジタル変革を進めるエンタープライズにとって急務である。帯域、エネルギー消費、トランスミッションの安定性における光ファイバー技術の優位性に基づき、ますます多くの産業が生産と運用のために光接続の使用を開始し、ネットワークトランスミッション費用を削減し、運用効率を高め、ビジネス体験を向上させている。このため、ファーウェイは光業界のリーダーとして、Intelligent OptiX Network戦略と、エンタープライズ市場向けの『3つのOptiX』シリーズをリリースし、エンタープライズのデジタル変革の全光基盤としてユビキタスな光コネクティビティーを構築した」と語った。
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