omniture

Shanghai Electricが海外の提携先を募集し、海外展開を加速

Shanghai Electric
2019-09-19 16:39 1257

【アブダビ(アラブ首長国連邦)2019年9月19日PR Newswire=共同通信JBN】大手エネルギー設備メーカー兼ソリューションプロバイダーであるShanghai Electric Group(以下「同グループ」)は、9月9日-12日までアブダビで開催された第24回世界エネルギー大会(World Energy Congress、WEC)で様々なソリューションや設備を披露した。同グループは長い間海外で活動してきて、太陽エネルギー、ガス電力、脱塩とエネルギー管理などの分野で特に中東の提携企業とプロジェクトを築いてきた。

よりクリーンでスマートなソリューション提供を目指し、Shanghai Electricはさらに高度な製品を開発し、世界中でより良く顧客にサービスを提供しようとWECにフルライフサイクルのサービスを持つより包括的でインターコネクテッドなソリューションをもたらした。個々の製品発売から包括的な統合ソリューション提供まで、同グループは市場発展の傾向と業界の需要に基づいて戦略的計画と業界における立場に対するポジティブな変革を積極的に追求している。

ビジネス的側面では、Shanghai Electricは海外市場に光を投げ掛けてきた。2018年、中国の一帯一路構想に沿ってそのソリューションを海外に持ち出す試みを強調し、同グループの海外市場における新たな建設注文数が国内市場の注文数を超過しさえした。2018年に同グループは、ドバイの太陽光発電所建設プロジェクト、エジプトの石炭火力発電プロジェクト、パナマのコンバインドサイクル発電プロジェクト、ブルネイの脱塩プロジェクトなどを含む数件の重要な海外プロジェクトに着手した。

ドバイにあるSheikh Mohammed bin Rashid al-Maktoum Solar ParkでShanghai Electricが建設中の発電所は、現在世界最大の太陽光発電所で、ドバイで毎年32万世帯以上にクリーンな電力を届け、160万トンの炭素排出削減が可能となる。

今年、Shanghai Electricはさらに多くの国々で太陽光発電ソリューションを提供した。日本の北海道に太陽光発電所を建設し、2月には発電を開始した。同グループには、英国とオーストラリアにも進行中のエネルギープロジェクトが複数ある。

Shanghai Electricのジェン・ジエンフア会長は「われわれは海外事業を高く評価しており、当社の目標は海外資産の割合を増やして将来的に3年から5年で収益を倍増させることだ」と述べた。

▽Shanghai Electricについて

Shanghai Electricは、エネルギー設備、産業設備、インテグレーションの各サービスを専門とする大手総合設備メーカーである。同グループは技術統合ソリューション、および環境・生態系への配慮、インテリジェンス、インターネットを組み合わせたシステムを顧客に提供することにコミットしている。

ソース:Shanghai Electric

ソース: Shanghai Electric