【ベルリン2019年9月9日PR Newswire=共同通信JBN】世界のテレビ業界をリードするプレーヤー、TCL(01070.HK)は5日、IFA 2019で新しい人工知能(AI)テレビのTCL 8K QLED X SeriesとMini LED Seriesを発表した。
TCL Industrial Holdingsのケビン・ワン最高経営責任者(CEO)は「われわれは最先端技術への投資を継続してAIとIoTの統合を推進し、インテリジェントライフの恩恵を高めていく」と語った。
▽フラグシップの8K QLED X Series
8K QLED X Seriesは85インチ、75インチ、65インチのモデルがあり、次世代の視聴体験を提供する。これはリトラクタブルカメラを内蔵し、拡張現実(AR)をサポートする。デュオディスプレーデザインのこのモデルは、視聴者がミニスクリーンを別々に楽しむことを可能にする。
8K Seriesは2020年第2四半期に厳選された市場で発売される。
主要な機能
8Kディスプレー技術
量子ドットディスプレー技術
Dolby Vision(R)
内蔵カメラ
デュオディスプレーデザイン
TCL AI-IN
Android Pオペレーティングシステム
オンキョー・サウンドバー
Dolby Atmos
上記のシリーズにはカメラ非搭載の4Kディスプレーバージョンもあり、75インチ、65インチ、55インチのモデルがある。4Kモデルは2019年第4四半期に厳選された市場で発売される。
▽Mini LED Series
プレミアモデルは75インチ8K Mini LDE TVである。バックライトは2万5200個の高性能LEDで駆動され、最大1200nitの極めて優れた輝度を生み出す。このモデルは900ローカルディミングゾーンを装備している。
主要な機能
Mini LEDディスプレー技術
8Kディスプレー技術
量子ドットディスプレー技術
Dolby Vision(R)
TCL AI-IN
Android Pオペレーティングシステム
オンキョー・サウンドバー
Dolby Atmos
この8Kモデルは2020年第2四半期に厳選された市場で発売される。これらには75インチ4Kバージョンもある。さらに、オプションのサウンドバーを搭載する2タイプの65インチ4Kバージョンがあり、2019年末に発売される。
9月6日から11日までMesse Berlinで開催されるIFA 2019のホール21、スタンド102のTCLブースを訪問していただきたい。
*製品の仕様および発売については、それぞれの地域のプランに注意してもらいたい。
▽TCLについて
TCL(証券コード:01070.HK)は急成長している家電メーカーであり、世界のTV業界をリードする企業である。1981年に中国で設立され、現在、世界160以上の市場で事業を展開している。TCLはTV、携帯電話、スマートホーム製品など家電製品の研究、開発、製造を専門にしている。
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