【フフホト（中国）2019年7月18日PR Newswire＝共同通信JBN】Brand Finance（ブランドファイナンス）が7月10日発表した「World's Most Valuable Food and Soft Drink Brands（世界で最も価値ある食品・清涼飲料ブランド）」年間リポートによると、アジア最大の乳業会社の伊利集団（Yili Group）は「Top 50 Most Valuable Food Brands in the World（世界で最も価値ある食品ブランド上位50社）」で3位に入った。Brand Financeが発表した「Top 10 Most Valuable Dairy Brands（最も価値ある乳業ブランド上位10社）」で伊利はアジアでの首位を維持し、世界の乳業ブランドでは2年連続で2位になった。
伊利集団のイーペン・チャン副社長は「Brand Financeからこのような高い評価を受けたのは名誉なことである。当社の成功は、伊利のブランド価値を高めるのを助けた『スマート乳業戦略』だけでなく、安定成長の実現を可能にした国際パートナーとの『グローバル・ヘルス・エコシステム』の共同構築によるものだ」と話した。
伊利は以下の4つの観点から人々の健康と福利を焦点にした「WISH System」を通じ、世界の健康のエコシステムを増進し、国際的なブランド価値を高めてきた。
＊Win-Win Results across the Industrial Chain（産業チェーンでのウィンウィン達成）：伊利は環境に優しい産業チェーン開発戦略を率先して提示し、国連と国際専門機関から「Best performers of the social value with the low-carbon idea（低炭素アイデアによる社会価値の最高貢献者）」に選ばれた。
＊Quality and Innovation（品質とイノベーション）：伊利は消費者の安全を守るためにすべての生産力を動員し、ミルク、粉末ミルク、ヨーグルト、清涼飲料の各事業部門はすべての食品安全システム認証22000（FSSC 22000）を取得している。
＊Social Welfare（社会福祉）：伊利は若者の成長を見守り、社会の健全な発展を支援する。5月に伊利のインドネシア現地法人は、ジャカルタの「インドネシア小児がん基金」が開催したチャリティーイベント「One Million Help」に参加し、チャリティー販売収入をすべて寄付した。
＊Nutrition and Health（栄養と健康）：伊利はオランダのワーヘニンゲン大学やニュージーランドのリンカーン大学など高等機関や研究センターとの協力によって食品科学研究を進め、世界の消費者に優れた栄養と健康を届けている。
乳業産業のリーダーとして伊利は「Global Health Ecosystem（世界的健康エコシステム）」の促進と世界の健康増進での「China Wisdom」への貢献に完全にコミットしている。
▽伊利（Yili）について
伊利は1956年に創業し、60年以上発展してきた中国最大の乳業生産者である。2018年のRabobank（ラボバンク）世界の乳業上位20社によると、伊利は現在アジアで首位で、五輪で夏季と冬季の両方のスポンサーになった唯一の乳業会社である。伊利は国連グローバル・コンパクト（UNGC）から「持続可能な開発目標（SDGs）の中国のベストプラクティス」と認められ、2017年には世界最大の企業持続可能計画とされ、2019年にはブランドファイナンスの「Top 50 Most Valuable Food Brands in the World」で3位になった。伊利集団はアジアや欧州、オセアニア、南北米州のゴールデンベルト地域から高品質のミルクを調達する計画を積極的に進めており、世界で最も信頼される健康食品会社になることを目指している。
▽問い合わせ先
Liu Yu
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