【香港2019年5月16日PR Newswire】
「世界を、より健康に、ハッピーに」することをミッションに掲げるグローバルなニュートリション・カンパニー、ハーバライフ・ニュートリション(Herbalife Nutrition)は9日、「2019年アジア・パシフィック 健康的な朝食に関する調査(Asia Pacific Healthy Breakfast Survey 2019)」の結果を公表した。2019年3月に11カ国-オーストラリア、香港、インドネシア、日本、韓国、マレーシア、フィリピン、シンガポール、台湾、タイ、ベトナム-の5,500人を対象に実施された調査によると、アジア・パシフィック地域の消費者の多くが、健康な朝食の利点を理解し、より健康な朝食をとりたいと望んでいるものの、10人中7人(67%)はなお簡便さ(調理のしやすさ)に基づいて朝食を決定、健康上の利点(43%)、栄養価(33%)を上回った。
2019年アジア・パシフィック 地域における健康的な朝食に関する調査は、朝食に対する消費者の考え方と習慣に注目した2018年の当初調査を踏まえて実施された。今年の調査は、各国の消費者が選択する典型的な朝食の組み合わせ、決定に影響を与える要因、さらに、より健康的な朝食の組み合わせに関する見方を明らかにした。
ハーバライフ・ニュートリションのスティーブン・コンチー上級副社長兼マネージングディレクター(アジア・パシフィック地域担当)は「朝食が1日で最も重要な食事ということは広く理解されている。1日を健康的な朝食で始めることは、代謝、筋肉の健康、長期的な体重管理をサポートする。それを考慮すると、消費者が適切な栄養で1日を始めるために十分な情報に基づいて朝食を決定することが極めて重要である。ハーバライフ・ニュートリションは、消費者がより健康的な生活を送るのに最適な栄養をもたらす朝食の選択肢を提供しています。」と語った。
▽コーヒーと卵 - アジア・パシフィック地域の消費者の典型的な朝食の組み合わせ
アジア・パシフィック地域の消費者がふだん食べている朝食の選択に関する設問で、オーストラリア、日本、韓国、マレーシア、フィリピン、シンガポール、台湾、タイの消費者に最も人気のある朝食の組み合わせは「コーヒーと卵」であることが分かった。朝食の組み合わせの回答で、香港とインドネシアは「紅茶と卵」がトップを占め、ベトナムは「コーヒーとパン」が1位を占めた。アジア・パシフィック地域の消費者は平均して毎月16回、ほぼ2日に1回は典型的な組み合わせの朝食をとっていると答えている。
▽簡便さ-消費者が朝食を決定する最大要因
いつもの朝食の選択に影響を与える理由について、アジア・パシフィック地域の消費者は以下をトップ5に挙げた:
*簡便さ(67%)
*嗜好(47%)
*金額(44%)
*健康(43%)
*栄養(33%)
簡便さが朝食選択の重要な検討要因になっているが、大多数がふだんの朝食を用意する際は、最も手軽な方法を選ぶとも答えている:
*51%が自宅にある物で朝食を準備
*22%は近くの飲食店で購入
*18%は自宅で加工食品を使って準備
朝食をとる好きな場所については:
*70%が自宅
*11%は近くの飲食店
*10%は職場
*6%は通勤中
▽アジア・パシフィック地域の消費者は、より健康的な朝食の選択としては見解が分かれる
より健康的な朝食の組み合わせについて問われると、アジア・パシフィック地域の消費者の見解は分かれた。インドネシア、フィリピン、タイ、ベトナムでは、コーヒーに比べて牛乳の方が健康的な飲料と考えているのに対し、香港と台湾では豆乳がより健康的な選択肢とみられ、マレーシアとシンガポールでは紅茶の方が健康的と見なされている。
アジア・パシフィック地域の各国で最も健康的な朝食の組み合わせとみられているのは以下の通り:
*牛乳と卵-インドネシア、フィリピン、タイ、ベトナム
*水と果物-オーストラリア
*豆乳とシリアル-香港
*牛乳とトースト-日本
*水と白米-韓国
*紅茶と卵-マレーシア
*紅茶とオートミール-シンガポール
*豆乳と卵-台湾
多様な回答は、アジア・パシフィック地域の消費者が理想的な朝食の栄養構成について、十分な知識を持っていない可能性を示唆している。オーストラリアの消費者が選んだ「水と果物」は食物繊維とビタミンの含有が多いが、朝食で適切な量を摂取すれば代謝、筋肉の健康、体重管理をサポートするたんぱく質不足が目立つ。さらに、インドネシア、フィリピン、タイ、ベトナム、マレーシア、台湾の消費者が選んだより健康的な朝食の選択肢は、食物繊維が大幅に不足している。
▽アジア・パシフィック地域の消費者はより健康的な朝食を切望
健康的な朝食に必要な、理想的な栄養の構成要素が広く理解されていないにもかかわらず、アジア・パシフィック地域の消費者の10人中8人以上(82%)はより健康的な朝食を摂りたいと述べ、インドネシア、マレーシア、フィリピン、タイ、ベトナムの消費者の10人中9人以上がそう望んでいる。しかし、時間不足(62%)、必要な作業量(31%)、不便さ(31%)が主な障害になっている。
コンチー氏は「アジア・パシフィックの消費者が健康でおいしく、簡便で費用効果が高いというこれら全てを同時に満たす朝食をとりたいと望んでいることに疑いはない。ハーバライフ・ニュートリションはフォーミュラ1 プロテイン ドリンク ミックスなど既存製品の改善を続ける一方、おいしく栄養があって健康的な朝食を消費者が毎日準備しやいような新製品の開発に投資している」と付け加えた。
▽ハーバライフ・ニュートリションのアジア・パシフィック 「ウェルネスツアー」
ハーバライフ・ニュートリションはアジア・パシフィック ウェルネスツアーを地域内で11回開催、カンボジア、香港、インドネシア、日本、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイの各都市で一連の栄養に関する講演を行っている。5月いっぱい続くツアーはハーバライフ・ニュートリションの専門家、ニュートリション・アドバイザリー・ボード(NAB)の委員を各国に招き、さまざまな健康に関するトピックスについて専門知識を紹介し、健康な朝食を毎日とる重要性を消費者に伝えている。
▽ハーバライフ・ニュートリション(Herbalife Nutrition)について
ハーバライフ・ニュートリションは、「世界を、より健康に、ハッピーにする」ことをミッションに掲げるグローバルなニュートリション・カンパニーです。当社は、1980年の創業以来「素晴らしい製品とそのプログラムを通して人々の⽣活を向上させる」というニュートリション(栄養)に関わるミッションに取り組んできました。
栄養不足や肥満、高齢化に伴う医療費負担の増加、また幅広い年齢層での起業家指向の人々の増加など、私たちは世界を取り巻くそのような問題や状況に対するソリューションをハーバライフ・メンバーと共に提供しています。科学に基づく自社製造の高品質な製品やハーバライフ・メンバーよるお客様へのコーチングを提供し、ヘルシーでアクティブなライフスタイルが根付くコミュニティー作りを今後もサポートしてまいります。
ハーバライフの提供するソリューション別の栄養補助食品、ウエイト・マネージメント、エナジー&フィ
ットネス、パーソナル・ケア製品は、90か国以上に広がるメンバーのネットワークを通じて販売されています。
ハーバライフ・ニュートリションは企業としての社会的責任を果たす取り組みの一環として、ハーバライ
フ・ニュートリション・ファンデーション(HNF)と同ファンデーションのカーサ・ハーバライフ・プログラムを
サポートし、世界各国で子供たちにバランスの良い栄養を提供する活動を⾏っています。また、クリスティアーノ・ロナウド選手やロサンゼルス・ギャラクシー、オリンピック代表チームなど、世界を舞台に活躍する190を超えるアスリート、チーム、イベントを支援しています。
ハーバライフ・ニュートリションは世界各地で従業員8300人以上を擁しています。詳細はIAmHerbalife.com (英語)をご参照ください。
お問い合わせ(日本窓口):
ハーバライフ・オブ・ジャパン株式会社
お客様相談室:0120-012-871
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ソース:Herbalife Nutrition Asia Pacific
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(日本語リリース:クライアント提供)