【北京2019年4月26日PR Newswire=共同通信JBN】Thematic-Forum on Digital Silk Road of the Second Belt and Road Forum for International Cooperation(第2回一帯一路国際協力フォーラムのデジタルシルクロードに関する主題フォーラム)が24日北京で開催された。
Thematic-Forum on Digital Silk Roadは国家発展改革委員会(NDRC)とCyberspace Administration of China(中国サイバースペース管理局)が主催し、NDRCのFacilitating Center for Building the Belt and Road、NDRCのChina Center for Innovation-Driven Development、NDRCのInternational Cooperation Center(ICC、国際協力センター)が共催し、NDRCのChina Center for Urban Developmentおよび新華社通信の中国経済情報社(China Economic Information Service、CEIS)が共同スポンサーとなった。
同フォーラムは「Co-building 21st Digital Silk Road(21世紀デジタルシルクロードの共同構築)」というテーマの下に、キューバ、エジプト、フランス、セルビアなど約30カ国から200人以上の参加者を集めた。
この主題フォーラムの間、政府当局者や様々な国際機関の代表がデジタル経済の発展における体験を積極的に紹介した。
ZTE CorporationやNigerian Television Authorityなど、8カ国から15社以上が、8つの新しい協力プロジェクトに署名した契約の交換に関する式典を開催した。
デジタルシルクロードの構築における国際協力に焦点を当てた中国語・英語アルバムが主題フォーラムでデビューした。
Xinhua Silk Road Databaseがデータを提供し、 NDRCのDepartment of Innovation and High-Tech Development、中国サイバースペース管理局のBureau of Information Technology Development、新華社通信の中国経済情報社が共同編集した「Digital Tech Lighting the Silk Road(デジタル技術がシルクロードを照らす)」という名前のこの2カ国語アルバムは、デジタルシルクロードの構築に関する9つの事例を提示し、デジタル経済発展・グローバリゼーションの圧倒的トレンド、知識と技術の共有に対する人々の希求、そしてより良い生活と急速な経済発展への願いを語っている。
あるNDRC当局者は「デジタルシルクロード建設には、より多くの国々や社会的努力の参加と、政策交換、対話、補完的な協力という観点からのより深いコミットメントが必要である」と語った。
ソース:China Economic Information Service