【サンディエゴ、ウェッテレン(ベルギー)2019年4月3日PR Newswire=共同通信JBN】バイオ医薬品の受託開発・製造サービスで世界をリードするAjinomoto Bio-Pharma Services(以下「Aji Bio-Pharma」)は、ジャン・バプティスト・アニュス氏が販売・マーケティング担当副社長としてAji Bio-Pharmaに加わったと発表した。アニュス氏は、バイオ医薬品の受託開発と製薬業界における豊富なリーダーシップ、事業開発、販売経験をもたらしてくれる。
アニュス氏は、Aji Bio-Pharma入社前には、Novasepで13年勤務。同社では、欧州の事業開発マネジャー、合成分子事業部門向け原薬販売シニアディレクター、そして直近では北米の販売・事業開発の責任者として低分子原薬と生物製剤両分野の受託製造サービスを担当するなど、欧州、米国両地域の事業開発で、より責任の重くなる指導的役職を歴任した。Novasepで経験を積む前は、SNPEグループのIsochemのビジネスマネジャーだった。
Aji Bio-Pharmaの社長兼最高経営責任者(CEO)であるデービッド・エンロー氏は「Aji Bio-Pharmaのグローバルリーダーシップチームにアニュス氏を迎えられて大変うれしい。われわれは、バイオ医薬品受託製造業界で18年以上、実績主導のCDMO商業開発経験のあるアニュス氏が、当社のグローバルセールス・マーケティングチームの強力なリーダーになってくれると確信している。顧客との信頼できるパートナーシップを築き、彼らの製品パイプラインを促進するという同氏のコミットメントは、われわれの組織に見事に合致する。同氏の豊富な国際的経験は、当社の世界の顧客との関係をさらに強化してくれる」と語った。
▽Ajinomoto Bio-Pharma Servicesについて
Ajinomoto Bio-Pharma Servicesは、ベルギー、米国、日本、インドに拠点のある完全一体型の開発・製造受託会社で、低分子、高分子原薬および中間体の包括的開発、cGMP製造、無菌充填・包装サービスを提供している。Ajinomoto Bio-Pharma Servicesは、CoryneX(R)タンパク質発現技術、オリゴヌクレオチド合成、複合抗体医薬(ADC)、高力価原薬(HPAPI)、生物触媒、連続フロー生産など、前臨床やパイロットプログラムから商業的量産用まで、幅広い革新的なプラットフォームと機能を提供する。Ajinomoto Bio-Pharma Servicesは、顧客のニーズに合った高レベルの品質とサービスを提供することに全力を尽くしている。詳細は、www.AjiBio-Pharma.com を参照。
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