【台北(台湾)2019年1月4日PR Newswire=共同通信JBN】
*台湾のウイスキーメーカーが亜熱帯の豊かさにヒントを得て発売するジン第1弾
ホリデー期間の不摂生を受けて、最適の飲料に対する答えは、評価の高いウイスキーメーカー、Kavalan(カバラン)の手による爽やかでスムース、クリーンなジンにある。植物エキス6種を微妙にブレンドしたものである。
2019年に世界販売するKavalan Gin(アルコール度数40%、容量700ミリリットル)は、この台湾ウイスキーメーカーによる初めてのジンである。チャコールフィルターに2回かけ、伝統的な銅製蒸留窯で3回蒸留されており、受賞歴のあるKavalanウイスキーと同じ見事なピュアモルトの大麦スピリッツからできている。Kavalan Ginは世界販売される新シリーズ、Kavalan Exquisite Ginsの第1弾である。
そのまろやかで複合的な特徴、クリーミーな口当たりは、少しずつ飲むジン、あるいはカクテル飲料として、Kavalan Ginを十分ぜいたくなものにしている。
新年最適のカクテルは、Kavalan Ginの豊かさ、香味、スパイスを強化する。エキゾチックな「Road by the Sea(海辺の道)」はどのような場合でも、友人や家族とシェアするおいしいひとときを醸し出す。
*Kavalan Gin:50ml
*シェリーアモンティリャード:10ml
*笹の葉を浸したドラン・ドライベルモット:10ml
*ココナツウオーター:10ml
*コリアンダービター:2滴
KavalanのYTリー最高経営責任者(CEO)は、植物エキスでできた最初のジンが甘酸っぱいキンカンなどかんきつ類のノートでジュニパーとバランスを取り、麝香(じゃこう)の香りがあるグアバ、甘いスターフルーツ、スパイスが深みを加えていると語った。
リー氏は「この新年に新しいジン体験を提供したい。だから、伝統植物のジュニパー、アニス、コリアンダーを加え、キンカンの皮、ドライ・スターフルーツ、赤い果肉のグアバの植物エキスによって、宜蘭のKavalan本社のテイストを人々に供している。台湾はフルーツ王国であり、宜蘭自体が緑豊かで湿気が多く、おいしいフルーツを提供している」と語った(注1)。
マスターブレンダーのイアン・チャン氏は、Exquisite Ginsが実験をたたえ、台湾のKavalan本社のフレーバーからインスピレーションを得ているとし、「10年以上のウイスキーづくりを経て、私はジンで腕試しをして、グローバルな「Gin Renaissance」に貢献したい。Kavalan蒸留所と宜蘭を紹介し、ジン愛飲家を歓迎する独自シリーズの立ち上げをとても喜んでいる」と語った。
Kavalan Ginのボトルデザインは、水源の雪山に敬意を表している。ジュニパーブルーのクリスタルガラスはこの山の雪解け水を、トップの透明ガラスはおいしいジンのピュアスピリッツ転換を表している。
チャン氏は「当社のウイスキーのようなジンの口当たりのよさは、雪山の泉から取るミネラル豊富な水に依存している。だから、ボトルでジン・ジュニパーに敬意を表するにふさわしい」と語った。
Kavalanは世界のバーテンダー、マネジャー、オーナーが投票するドリンクス・インターナショナル紙の2019年Annual Bar Reportで再び、バーからとても好まれていることを証明した(注2)。
▽製品情報
Kavalan Ginの新発売の中核には、豪華でまろやかな口当たりを生み出すために、台湾の純粋な水源とKavalan Distilleryのドイツ製蒸留窯で3回蒸留されてできた希少なモルト大麦スピリッツがある。Kavalan Distilleryがある肥沃な亜熱帯地に見いだされる自然の恵みのエレガントな表現といえる台湾産ジンは、酸っぱいキンカン、香りのよいスターフルーツ、甘い赤肉グアバなど100%天然の特選植物エキス6種が使われ、類を見ない高級ジンにおいしい芳香の複合性を与えている。
▽テイスティングノート
*色:透明
*匂い:爽やかでエレガント。ジュニパーベリー、ソフトなアニスの繊細な香りやコリアンダーの花の香がピリッとしたキンカンとオレンジの後味にあふれる。
*味覚:豊かで楽しい甘さと長く濃厚なボディー。厚いクリーミーさが舌を包んで、赤肉グアバとスターフルーツの独特の甘さを解き放ち、ピリッとしたキンカンが爽やかな柑橘系の爆発によって完璧なバランスをとる。
*後味:このスムースでクリーンなジンを特徴づけるエレガンスと長続きするフルーツの味。
▽Kavalan Whiskyについて
宜蘭県のKavalan Distillery(カバラン蒸留所)は2005年以来、台湾でシングルモルトウイスキーの技術を先導してきた。強烈な湿気と熱気の中で熟成されるそのウイスキーは、雪山の湧水に由来し、涼しい海と山の微風に影響を受けている。このすべてが合わさって、Kavalanの特徴的なクリーミーさを創り出す。宜蘭県の旧名を取った蒸留所は、親会社King Car Group(金車集団)の約40年の飲料製造によって支えられている。Kavalanは業界の最も競争の激しいコンクールで280を超える金賞またはそれ以上の賞を獲得、製品は70カ国以上で入手できる。次を参照: www.kavalanwhisky.com
編集者注意
(注1) 地元に触発された植物エキスは100%天然
台湾本島の広大な熱帯、亜熱帯地形は、フルーツと生産の豊かな多様性を育くんできた。Kavalan Gin にブレンドされた100%天然の植物エキスは、以下のような「フルーツ王国」の地元品種から着想された。
*キンカンの皮:爽やかな酸味が甘さと調和
宜蘭はピリッとしたキンカンが有名で、中国語では「黄金柑」という。ブドウより大きく、かむと甘酸っぱい柑橘系芳香がはじける。ほかの柑橘類とは対照的に、酸味は果肉から、甘みは皮から来る。
*ドライ赤グアバ:甘い麝香の香り
台湾は世界有数のグアバ産出国である。それは繊細な甘い果物で、皮は緑か黄色。宜蘭は、口の中で溶ける素晴らしい甘い果肉のソフトな赤肉品種で名高い。
*ドライ・スターフルーツ:食欲をそそるフルーティーな甘さ
台湾産スターフルーツはほかの品種に比べて大きくジューシーである。パイナップルと柑橘系のノートがあり、スライスすると星形になる5つの「リブ」で特定される。台湾のスターフルーツは全島で栽培され、甘く酸っぱい品種があり、台湾の象徴的な果物になっている。
(注2)Drinks Internationalの2019年Annual Bar Reportの世界ウイスキー部門で、Kavalanはトレンドの4位(バー顧客のリクエストによる)、World Whiskyカテゴリーでベストセラーの5位にランクされた。
▽メディア問い合わせ先
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