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Hikvisionがインシデント対応とセキュリティーチームのフォーラムFIRSTに参加

Hikvision Digital Technology
2018-11-07 12:56 2383

【杭州(中国)2018年11月7日PR Newswire=共同通信JBN】

*メンバーとなることでHikvisionのサイバーセキュリティーに関する変わらぬコミットメントを実証

世界有数のセキュリティー機器メーカーであるHikvisionは6日、同社のHikvision Security Response Center(HSRC)は今、インシデント対応で広く認められているグローバルリーダーのForum of Incident Response and Security Teams(FIRST)のメンバーであると発表した。

FIRSTは信頼されるコンピューターインシデント対応チームの国際的な連合で、コンピューターセキュリティー・インシデントに協力して取り組むとともにインシデント防止プログラムを促進する。FIRSTの正式メンバーになったことで、インシデント対応の強化と最良事例を伝えるというHikvisionが現在進めている取り組みが拡大し、HSRCは90カ国で400以上のFIRSTのメンバーと協業することが可能になる。FIRSTのメンバーにはCISCO、インテル、IBM、マイクロソフトといった企業が含まれる。

HikvisionのNetwork Information Security LaboratoryとNetwork Security部門の最高責任者であるワン・ビン博士は「Hikvisionは協調したサイバーセキュリティーのグローバルな取り組みに参加し、当社の知識、スキル、経験によって貢献し、より安全でセキュアな電子的環境を全世界で促進することを誇りに思う。Hikvisionはインシデント対応の効率性と性能を絶えず向上させ、全世界の顧客に最も安全な製品とサービスを提供することにコミットしている」と述べた。

HSRCは10月、上海でFIRST Regional Symposium Asia-Pacific(FIRSTアジア太平洋地域シンポジウム)に参加した。HSRC責任者のワン・リ氏はMirai後の時代(Post-Mirai Age)におけるIoTボットネットについての事例研究を共有し、機器メーカー、セキュリティーコミュニティー、規制担当者、その他の利害関係者に、新たな課題に対応するための共同アクションを要請した。

Hikvisionはサイバーセキュリティーを真剣に受けとめ、同社が事業を展開する各国の適用法と規制のすべてを順守する。法規制を厳格に順守するHikvisionの製品はISO 270001、ISO 9001:2008、CMMIレベル5、AICPA SOCを含む安全性とセキュリティーで業界最高レベルの規格を満たす。さらに、IPCとNVRのHikvision暗号化モジュールは米国立標準技術研究所(NIST)が確立した米政府の基準である連邦情報処理標準(FIPS)140-2の認定を受けている。

▽Hikvisionについて

Hikvisionは人工知能、機械学習、ロボティクス、その他の新興テクノロジーの大手プロバイダーであり、世界最大のビデオ監視製品メーカーである。広範で高いスキルを持つ研究開発スタッフを擁するHikvisionは幅広い垂直市場向けの包括的な製品とソリューション一式を製造する。Hikvisionの製品はセキュリティーの枠を超え、エンドユーザーに重要なデータとビジネスインテリジェンスを提供し、より大きな商業的成功と一層効率的なオペレーション実現に使用することができる。Hikvisionは製品の最高の品質と安全にコミットし、Hikvision Security Centerを含む、同社が提供する多くのサイバーセキュリティーリソースを活用することをパートナーに奨励している。

ソース:Hikvision Digital Technology

ソース: Hikvision Digital Technology