【ハノーバー(ドイツ)2018年6月12日PR Newswire=共同通信JBN】ファーウェイ(Huawei、華為技術)は6月11日から15日にかけCEBIT 2018で、「Leading New ICT, The Road to Digital Transformation(新しいICTをリードするデジタルトランスフォーメーションへの道)」のテーマの下、同社のデジタルイノベーションを展示している。このイベント期間中、ファーウェイは新しいビジョン、テクノロジー、プラットフォーム、エコシステム開発を紹介する一方、100を超える顧客とパートナーとともに「デジタルトランスフォーメーション・シンフォニー」を奏でる。
デジタルトランスフォーメーションはすべての企業にとって不可欠なものになっており、それはシンフォニーのようにすべてのテクノロジーがイノベーションと成長を推進するために呼吸を合わせて一体化することが必要である。3000平方メートル以上に広がるCEBIT 2018でのファーウェイの展示ブースは、クラウドコンピューティング、IoT、AI、ビッグデータ、デジタルプラットフォームをはじめ、アップグレードされたデータセンター、エンタープライズキャンパス、eLTE、エンタープライズ通信ソリューションにおける最新のICT製品を展示する。これらのソリューションは、スマートシティー、空港、金融、エネルギー、製造など、さまざまなセクターで使用されている。さらに、ファーウェイはデジタルトランスフォーメーションの最優良事例を紹介し、ゲストとともに未来のデジタル世界を探求し、デジタルトランスフォーメーション・シンフォニーを作曲することを支援する。
ファーウェイ・エンタープライズBGのプレジデントであるイェン・リーダー氏は「輝ける欧州音楽の真珠として、ドイツは偉大なシンフォニーの作曲家の発祥の地である。デジタルトランスフォーメーションはシンフォニーと見なすことができ、ファーウェイはcloud-pipe-device(クラウド・パイプ・デバイス)連携を通じて顧客とぴったりと息を合わせている。ファーウェイの視覚認識はCEBITで、デジタルトランスフォーメーション・シンフォニーになっている。さまざまな業界における当社のグローバルな最優良事例に基づき、われわれは顧客およびパートナーと協力して、ファーウェイのデジタルプラットフォーム、パートナーのアプリケーションおよびターミナル、さらに顧客が得たデジタルトランスフォーメーションの恩恵を展示している。われわれは一緒になってデジタルトランスフォーメーション・シンフォニーを奏でる。あらゆる企業は将来、デジタル化し、自らのプラットフォームを構築するか、プラットフォームの一部となる。ファーウェイ・エンタープライズBGは革新的でオープンなデジタルプラットフォームを構築し、組織がインフォーメーション・テクノロジー(IT)とオペレーショナル・テクノロジー(OT)のコンバージェンスや、テクノロジーとビジネスのコンバージェンスを達成することを支援する。われわれは、全面的にコネクテッドでインテリジェントな世界のためにデジタル化をあらゆる企業にもたらすことを目指している」と語った。
▽「産業&エコシステム」と「テクノロジー」展示エリアはファーウェイのデジタルプラットフォーム能力に光をあてる
ファーウェイは産業&エコシステム・エリアで、SAP、ハネウエル、アクセンチュアを含む100以上のアライアンスおよびソリューション・パートナーと協力して革新的なソリューションと成功を収めた展開を紹介する。これらのソリューションおよび展開は、スマートシティー、金融、製造、電力、輸送、小売の6つの主要産業を対象にしている。ファーウェイは一例として、スマートシティー・デジタルプラットフォームを初めて展示する。このプラットフォームは、IoT、ビッグデータ、地理情報システム(GIS)マップ、ビデオ・クラウド、コンバージド通信向けの5つの基礎的リソース連携能力を装備している。これらの能力によって、都市はさまざまな基礎的リソースをエコシステム・パートナーと共有してアプリケーションの開発・展開を促進するとともに都市管理イノベーションをサポートすることができる。IoT、クラウドコンピューティング、ビッグデータなど新しいICTに基づくSmart Airport 2.0 SolutionもCEBITで初めて展示されている。このソリューションは空港の情報フローを向上させる一方、空港セキュリティーを確保して運用効率を高めるとともに搭乗プロセス全体を通じて乗客体験を向上させる。
ファーウェイはテクノロジー・エリアで、IoT、クラウド、AI、5Gをはじめとする最先端テクノロジーによって構築された最新製品およびソリューションを展示している。これらには、Industry-oriented Intent-driven Network(IDN)ソリューション、次世代エンタープライズクラス・フルスタック・プライベートクラウド・ソリューション、Azure Stack向けのハイブリッド・クラウド・ソリューション、アップグレードされたIoTプラットフォーム、強化されたエンタープライズ無線IoTソリューション、新発売のAIに基づくソフトウエア定義カメラなどが含まれる。エネルギー、IT、ネットワーク・エリアを対象にしたクラウド・データセンター・ソリューション一式をファーウェイが展示するのはこれが初めて。ソリューションには、次世代コンバージド・プライベートクラウド・ソリューション、インテントドリブンCloudFabric Cloud Data Centerネットワーク・ソリューション、FusionInsightLibrA分散型データ倉庫などが含まれる。さらにファーウェイは、AIおよびビッグデータに基づくキャンパス・ソリューションも展示する。これはさまざまなシナリオのアクセスおよびフルライフサイクル・クラウド管理をサポートし、自動化されたスマートなネットワーク全体セキュリティーを実現する。
▽ファーウェイは有力な業界顧客およびパートナーと協力してデジタルトランスフォーメーション・シンフォニーを編成する
今後30年間で、デジタル化はあらゆる産業を再形成し、インテリジェンスはあらゆる企業に大きな影響を与える。業界をリードする企業はデジタルトランスフォーメーションを先導し、197のフォーチュン・グローバル500社が現在、それもトップ100社のうち45社を含め、デジタルトランスフォーメーションのパートナーとしてファーウェイを選択している。CEBIT 2018でファーウェイはこれらの有力企業の数社と新しい提携を発表し、デジタルトランスフォーメーションを加速する。
ファーウェイとドイツのデュイスブルクは、将来のスマートシティー展開のために「Rhine Cloud」を共同リリースした。双方は公共サービスシステムをデジタル化し、政府部門を改革して最先端の都市インフラストラクチャーおよび運用モードを開発することで合意している。
ファーウェイとマイクロソフトはAzure Stackハイブリッド・クラウド・ソリューションを開始する。
ファーウェイとMarlonは覚書に調印し、AI対応小売ソリューションを開始する。
ファーウェイ、InfoVista、ARMはSD-WANオープンエコシステムおよびSD-WANジョイント・ソリューションを共同で開発、開始する。
ファーウェイはCEBIT 2018でパートナーと提携して、テクノロジーのソナタを紹介し、エコシステム・メヌエットを推進し、顧客のトランスフォーメーションのバリエーションに対応する。われわれは共同して、デジタルトランスフォーメーションの大シンフォニーを編成する。
ファーウェイのブースは、ドイツのHannover Exhibition Centerホール13のArea C01にある。CEBITのファーウェイに関する詳細はウェブサイトhttp://e.huawei.com/topic/cebit2018-en/index.htmlを参照。また「Leading New ICT」を使用する世界のファーウェイ顧客に関する詳細はウェブサイトhttp://e.huawei.com/topic/leading-new-ict-en/index.htmlを参照。
▽問い合わせ先
Ms. Zhang Xin
Tel: +86-13510432741
E-mail: zhangxin83@huawei.com
Photo - https://photos.prnasia.com/prnh/20180611/2159524-1
ソース:Huawei