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JinergyがPERCおよびHJT太陽光モジュール量産の進展を発表

Jinneng Clean Energy Technology Ltd.
2018-05-29 15:37 3502

【上海2018年5月29日PR Newswire=共同通信JBN】晋能清潔能源科技有限公司(Jinneng Clean Energy Technology Ltd.、Jinergy)は、SNEC 2018 PV Power Expo期間中に同社が主催した第3回Jinneng Technology Developer Forum(JDF 2018)で、PERC単結晶太陽光モジュールと高効率ヘテロ接合(HJT)太陽光モジュールの量産の進展を発表した。

Jinergyのロゴ
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JinergyのPERC太陽光モジュールの性能と品質は、高度なALD技術の採用と、インテリジェンス製造、オンラインSPC(統計的プロセス制御)の適用により高い水準を維持している。現在、Jinergyの72セル365W PERC太陽光モジュールの生産量は80%超を占め、初年度のLIDは1.5%未満である。そして、高出力モジュールの生産率は今後も増加し続けるだろう。サウスオーストラリアのワイアラにある初の実用規模の太陽光発電所は、Jinergy PERC太陽光モジュールを使用した多くのプロジェクトの1つである。このプロジェクトは、毎年10 GWh(ギガワット時)を発電すると見積もられている。

平均転換率が21.8%にアップし、出力は1平方メートル当たり7%上昇したJinergyのPERC太陽光モジュールは、ワット当たりのシステムコストを引き下げ、安定した期待投資収益率(ROI)を投資家にもたらす。ヤン博士によると、エネルギーの再編と固定価格買取制度(FiT)削減のスピードが上がる中、HJTは太陽光発電所の投資評価のため広く使用される基準である均等化発電原価(LCOE)を効率的に引き下げる理想的なソリューションである。

Jinergyは、中国本土でHJT太陽光モジュールの量産を実現する最初の太陽光発電(PV)メーカーである。現在、HJTセルの量産効率は23.27%を超えており、2018年末までに24%に達する見込み。両面設計のため、JinergyのHJTモジュールは、草地、コンクリート床、雪原、反射布などさまざまな用途で、発電量を10%から30%増加させることが可能である。Jinergy HJTモジュールの総発電能力は通常のものより44%高い。Jinergyは、PVモジュールの設計と生産に関する要件を引き上げた国際電気標準会議(IEC)の新基準に基づいて認証を受ける最初の太陽光発電企業でもある。JinergyのHJTセルの生産能力およびモジュール製造拠点はギガワット規模に拡大し、コストはLCOEにブレークスルーをもたらすほど下がるだろう。

ソース:Jinneng Clean Energy Technology Ltd.

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ソース: Jinneng Clean Energy Technology Ltd.