【上海2018年5月15日PR Newswire=共同通信JBN】卒業シーズンが近づくにつれ、米国で学ぶ多くの中国人学生の家族は、米国での卒業式に出席する計画を立てている。銀聯国際(UnionPay International)は、これらの家族に対して、米国でのより良い体験を提供するため、5月11日から6月末まで、最大20%割引の特別オファーを米国で提供する。
Institute of International Education of the US(米国際教育研究所)が発表したOpen Doors Report (2017)によると、米国で学んでいる中国人学生の数は35万1000人に達し、海外からの学生の約3分の1を占めた。中国は過去8年間、米国留学生の最大の出身国である。卒業シーズンが近づくと、中国人学生の家族の多くは、米国での卒業式に出席することになる。
銀聯国際(UnionPay International)は現在、米国で、主にニューヨークとロサンゼルスの2都市で特別なマーケティング・キャンペーンを開始している。この2都市は中国人学生と旅行者の両方から最も人気のある目的地だ。学生たちの家族はレストラン、ホテル、免税店、娯楽施設、レンタカーなど様々なタイプのオンラインおよびオフライン加盟店で最大20%の割引を受けることができる。
学生たちの家族はHotels.comでUnionPay(銀聯)オンライン決済を使って米国のホテルを予約すれば10%の割引を受けることができる。また、ニューヨークのMegu、ロサンゼルスのFig & Olive Melroseなどの洗練されたレストランで食事をした時UnionPay(銀聯)カードで支払いをすれば、料理や飲み物の無料サービスを受けることができる。ロサンゼルスのSouth Coast Plaza、Citadel Outlet、ないしジョン・F・ケネディ空港のInternational ShoppesでUnionPay(銀聯)カードで決済をすれば、金券ないしギフトカードを手に入れることができる。自分で車を運転することを計画している人は、Hertzやエイビスでレンタカーを利用すればその場で割引ないし割り戻しを受けることができる。
UnionPay(銀聯)は現在、中国本土以外で2300万超の加盟店と164万台のATMで利用できる。銀聯国際(UnionPay International)は、広範囲にわたるネットワークを生かし、海外で学ぶ中国人学生向けサービスをより充実させている。オンライン、オフラインの授業料支払い、現金引き出し、毎日の支払い、旅行の支払い、現地でのカード申請などのUnionPay(銀聯)サービスは、米国、英国、カナダ、オーストラリアなど学生の主要な留学先で利用可能だ。
米国では、学生はUnionPay(銀聯)カードを使い、FlywireおよびWestern Unionのオンラインプラットフォームを通じて学費を支払うことができる。この2つのプラットフォームは、米国の何千もの大学やカレッジをカバーしている。一方、ほとんどすべての現地のATMは、現金引き出しでUnionPay(銀聯)カードを受け入れ、80%以上の店舗がUnionPay(銀聯)クレジットカードを使うことができる。南カリフォルニア大学、コロンビア大学、ニューヨーク大学、ボストン大学など多くの中国人学生を抱える米国の20以上の大学でUnionPay(銀聯)クレジットカードをキャンパスの書店で使用することができる。学生はAmazonやeBayなどのeマーチャントでもUnionPay(銀聯)カードで書籍や生活必需品を購入することができる。
ソース:UnionPay International