【東京2017年11月27日PR Newswire=共同通信JBN】視覚認識を組み込んだ世界初の協働ロボットであるTechman Robot TM5は、日本で2年に1回開かれ世界から最新のテクノロジーが出展する国際ロボット展のブースIR5-01に今回も登場する。今回も登場するTM5は、革新的なソリューションを開発するためにスマートな視覚認識とフォースセンサーを組み合わせている。
▽TM独自の画期的なテクノロジーは優れた視覚認識を提供
Techman Robot TM5ソリューションは、生産ラインに縛り付けられるのではなく、必要な場所に移動できる可動式カートを完備している。プロダクトプレースメントのわずかな変化はスマートビジョンを使用する精密位置決定によって克服される。幅広いアプリケーション・ソリューションは既存の生産ライン装置と素早く統合することができる。TMが特許を保有する3D Landmark機能はTM5が個別の作業台の変化を素早く特定し、生産ラインの変化と高度に柔軟な生産に応じた再調整を可能にする。
▽ハンドアイ・フォース/高精度スクリュー締め/携帯電話アセンブリー・ソリューション
高性能なスマートビジョンはスクリュー穴を認識し、スクリューを締めるために使用される。スクリュースリッピングないしはストリッピングなどのスクリューアセンブリー障害が起きればリアルタイム警告を発する。バーコードスキャニングは、バーコードコンテンツ、スクリュー締め付け、検査データなどのデータをアップロードし、顧客品質の管理を最適化することを支援し、スマートファクトリーの導入への道を開く。
展示される新しいハンドアイ・フォース製品は「Force Sensor+Collaborative Robot」に基づく革新的なソリューションである。協働ロボットは人間の腕にあたり、フォースセンサーとグリッパーは人間の指にあたる。アイ(eye)はTM独自のスマートビジョン・システムによって提供される。フォースセンサーとグリッパーを搭載するTM5は位置決めのためにTM独自のビジョン・システムを使用することができる。DRAMメモリーとその他の複雑なコンポーネントは人間の指と同じ力水準を使用してアセンブルされる。TMはナベルと提携して、TM5を使用して防護服の製造を展示する。
▽日本の代理店を募集
Techman Robotは今回の展示会で、日本における代理店を正式募集する。協働ロボットと高性能視覚認識システムは、業務の自動化を目指す企業向けに日本市場に導入される。Techman Robot製品は現在、欧州と東南アジアで採用されている。Techman Robotは世界拡大と世界の産業のオートメーションのためにアジアを拠点にしていく。
▽問い合わせ先
Ruochiao Wang
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Photo - https://photos.prnasia.com/prnh/20171122/1998056-1
ソース:Techman Robot Inc.