【恵州(中国)2017年10月31日PR Newswire=共同通信JBN】第6回China Huizhou Internet of Things(IoT)and Cloud Computing Technology Application Expo(中国恵州インターネット・オブ・シングス(IoT)& クラウドコンピューティング・アプリケーション・エキスポ、以下「IOT&CCエキスポ」または「エキスポ」)が中国のハイテク開発と製造の拠点・広東省の恵州会議展示会センター(Huizhou Convention and Exhibition Center)で11月1日に開催される。
エキスポにはシスコ、SAP、ファーウェイ、サムスン、OPPO、VIVO、ofo、Mobikeといった著名、新興ブランドを含む466の研究機関と企業が集まり、カーエレクトロニクス、コネクテッドカー、アプリ、スマートシティー計画、ビッグデータ・アプリケーションサービス、4Kディスプレーなどを含む製品の分野を網羅する。
エキスポの呼び物となるのはファーウェイの最新スマートフォン・ハンドセット、Qualcommの新型半導体チップ、HiSiliconとTsinghua Unigroup、多数のデュアルカメラと生体認証の周辺機器、さまざまなクイック充電ソリューション、ofo、Mobikeといったシェアリングエコノミーのイノベーターといった多数の新製品やプロジェクトである。
このエキスポは中国と欧州の技術とブランドを結び付ける目的で特別に設定されたものだ。最新の科学と技術の成果を展示する場としてだけではなく、中国と欧州の最先端技術の採用をさらに促進する、以下の説明会と新規事業立ち上げのイベントがその特徴である。
*中国モバイルイノベーション・ナイト(China Mobile Innovation Night)と起業家の講演
*中国・欧州プロジェクト説明会
*中国・欧州産業協力会議
*恵州における2017年中国モバイル産業展示会
参加プロジェクトは自転車向けスマートGPSナビゲーションライト、パリ商工会議所(CCI Paris)やドイツ商工会議所(DIHK)といった欧州の主要通商グループからのポータブルスキャナーとリサイクル可能アイテムのスキャナーを含む。
IOT&CCエキスポ組織実行委員会のディレクターは「クラウドコンピューティングとIoT産業は絶え間なく続くイノベーションの中にある。われわれは企業に、彼らの破壊的で最先端の製品とサービスを披露するプラットフォームを提供したいと思っている。中国の革新とハイテク製造産業の中心地である広東省で行うこのエキスポは、世界の企業が将来に隆盛する企業を見つけ出して結び付く、比類のない機会を提供する」と述べた。
▽IOT&CC Expoについて
China Huizhou Internet of Things (IOT) and Cloud Computing Expo(中国恵州IoT&クラウドコンピューティング・エキスポ)は広東省経済・情報委員会、広東科学技術局、恵州市人民政府が組織している。2012年以来、エキスポを通じて蓄積された投資および協力プロジェクトは、総700億人民元(約10億6000万米ドル)に達した。