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ソウル市、アジア6ヶ国メディア招請「ソウルロ7017」初公開

Seoul Tourism Organization
2017-05-19 16:30 2875

【ソウル2017年5月19日 PR Newswire】

- 日本、台湾、マレーシア、インドネシア、ベトナム、タイ 6ヶ国をメディア招請

- 海外メディアに「ソウルロ7017」を初公開、世界に向けソウル観光のラブコール開始

- ソウルロ7017ウォーキングツアーコース、プクチョン(北村)鬼<トケビ>コース、ジェニーハウスなど新規観光スポットも一挙公開

- 夏のバカンスシーズンを迎え、ソウル訪問のアジア観光客に新たなソウルの名所を紹介

ソウル市は、日本、台湾、マレーシア、ベトナム、インドネシア、タイなど6ヶ国のメディアを招請し、5月20日に公式オープンを迎えたソウル駅高架歩行路「ソウルロ7017」とソウルロ新規ウォーキングツアーコース、プクチョン(北村)鬼<トケビ>コース、ジェニーハウスなど新しいソウルの観光スポットを初公開するイベントを行った。

ソウルロ全景
ソウルロ全景

 

ソウルロ地図
ソウルロ地図

ソウル市が招請したアジアのメディアは計11社18名で、各メディアは5.16(火)〜5.19(金)の3泊4日間「ソウルロ7017」を含むソウルの観光、文化、韓流など様々な分野での観光資源を体験した。

アジアのメディアに初めて公開された「ソウルロ7017」は、1970年に建設され、韓国産業化の象徴とも言えるソウル駅高架道路の老朽化対策として、「車道」から「人のための道」へと再生され、公園化したもので、ソウル市の「人中心都市再生」のシンボルでもある。

「ソウルロ7017」は、ソウルの路という意味の「ソウルロ」と、1970年代に建てられ、2017年に再生されたという意味を込め「7017」と名付けられた。2015年12月に始まった「ソウルロ7017」の公園化工事は、2017年5月20日に完了する。

合計17の人道として再生される「ソウルロ7017」は、ナムデムン(南大門)市場、ナムサン(南山)、ミョンドン(明洞)と繋がる東のトェゲロと、西のソウル駅西エリア、マンリドン(万里洞)ゴゲを結び、カフェや観光案内所などの利便施設と計228種の樹木、植物が配置される。

ソウル市は全長1,024メートルの韓国初高架歩行路「ソウルロ7017」を、ソウルが追求する持続可能な都市再生、歩行者にやさしい都市づくりへの哲学と構想を表すシンボルとし、これよりソウル駅一帯を国際的な観光文化ハブとして育成する方針である。

ソウル市のパク・ウォンスン(朴元淳)市長は、ソウルロ7017にオープンするレストラン「7017ソウルファバン」にて行われたアジア6ヶ国メディアとのインタビューで、自らソウルロ7017について紹介をした。また、オーストリアのフュージョン韓食レストラン「Kim Kocht」のオーナーシェフ、キム・ソヒ氏、韓食初ミシュラン星を獲得したニューヨーク「Danji」のオーナーシェフ、キム・フニ氏らを「ソウル名誉シェフ」に委嘱し、7017ソウルファバンへのメニューの提案や諮問など、ソウルのグルメ観光分野の協業を推進する。

ソウル市は「ソウルロ7017」とともに、世界的に大ヒットしたドラマ「鬼<トケビ>」に登場したプクチョン(北村)の新規ウォーキングツアーコース「トケビコース」を披露した。

「鬼<トケビ>」の主人公コン・ユとキム・ゴウンが初めて出会ったトクソン(徳成)女子高校、プンムン(豊文)女子高校の石垣道や、主人公二人の思い出の場所のユン・ボソン(尹潽善)家前のベンチといった、ドラマの舞台となった韓国伝統独特の雰囲気が漂う観光スポットを紹介した。

同じく紹介された「ジェニーハウス」は、韓国を代表する俳優たちとK-POPアーティストたちのヘアメイクを担当するソウルの代表的なビューティーサロンである。ジェニーハウスは、韓流スタービューティースタイリングクラスで最新のメイクアップのノウハウを伝授するとともに、すべての参加者を対象にヘアスタイリングの機会を提供した。

ソウル市はメイクアップクラスの他、ドラマに登場した韓国料理づくり、K-POPダンス体験、放送テーマパークツアーなどのプログラムを運営している。プログラムの詳細と申し込みは http://hallyu.visitseoul.net/ から確認できる。

同じく紹介された「ギャラリア免税店63」はソウルの新規大型免税店で、ハンガン(漢江)が眺望でき、車でアクセスが容易な63スクエア(ソウル63ビル)に位置している。

ソウル市観光事業課のキム・ミョンジュ課長は「今回のアジア6ヶ国プレスツアーを通じて各国のメディアに初めて「ソウルロ7017」とソウルの新しい観光スポット、新規ウォーキングツアーコースなど、ソウルの魅力を紹介できて光栄だ」と述べ、「夏休みシーズンを迎えソウルを訪れるすべての観光客にとってソウルの新たな魅力を存分に楽しめるよう万全の準備を尽くす」と話した。

Photo - https://photos.prnasia.com/prnh/20170518/1855272-1-a

Photo - https://photos.prnasia.com/prnh/20170518/1855272-1-b

ソース: Seoul Tourism Organization