【ハノーバー（ドイツ）2017年3月24日PR Newswire＝共同通信JBN】
＊デジタル変革を実現し、「Whole Journey, All Digital」体験を企業顧客に提供する
ファーウェイ（Huawei、華為技術）はCeBIT 2017で、同社の企業向けAll-Cloud Networkアーキテクチャーを公開した。このAll-Cloud Networkアーキテクチャーは企業がデジタル変革を加速することを支援し、より迅速なサービス・イノベーションおよびユビキタスなセキュリティー防御によって究極のユーザー体験を提供する。
Huawei Switch &Enterpirse Gateway製品ラインのプレジデントであるケビン・フー氏は「デジタル変革はクラウド・コンピューティング、SDN、NFVなどの最新テクノロジーの採用を意味するだけでなく、ビジネスモデル、運用モード、思考パターンの改革も必要とする。ファーウェイは業界アプリケーション・シナリオに特有のAll-Cloud Networkを提供し、当社の企業顧客が事業の成功を達成することを支援する。これはファーウェイのAll-Cloud Networkアーキテクチャーの究極の目標である。All-Cloud Networkアーキテクチャーはユビキタス接続、オープン・クラウド・プラットフォーム、ソーシャルテクノロジーの業界アプリケーションを企業に提供する。さらに、これはネットワーク・リソース管理を簡略化し、ネットワークデータの価値を高める。これらすべての要因は企業が極めて大きな可能性を秘めたビジネス利益を大幅に向上させるオープンネットワークを生み出す」と語った。
▽ファーウェイのAll-Cloud Networkアーキテクチャーは3つの要素から成っている
＊ユビキタス接続：データセンターはキャンパス、支店、IoTシナリオにおける人、モノ、データ、アプリケーションと完全接続する
＊オープン・クラウド・プラットフォーム：ネットワークはクラウド上で管理され、迅速なサービス展開と簡略化されたO&Mを実現する。集中化されたリソースのスケジューリングは効率を高める。オープンAPIはネットワーク・デバイスおよび業界向けアプリケーションの相互接続を可能にするので、業界の拡大に都合がよく、ビジネスモデルをいっそう改善する
＊ソーシャルテクノロジーの業界アプリケーション：クラウドベースのビッグデータ分析を使用し、高度な業界向けSaaSサービスを提供し、アプリケーションが孤立化することはなくなるとともに、ネットワーク、アプリケーション、データがもたらすデジタル化の恩恵を企業とユーザー間、企業と企業間、ユーザーとユーザー間で共有することができる
ファーウェイのAll-Cloud Networkアーキテクチャーは6つのクラウド対応ソリューションを提供し、さまざまなシナリオのネットワークを再構築する。CloudFabricはシンプルで効率に優れたオープン・クラウド・データセンター・ネットワーク構築のために設計され、企業クラウド・サービスの長期間にわたる進化をサポートする。CloudDCIは、クラウド・サービスに基づくオンデマンドでスマートなデータセンター接続を構築するために設計されている。CloudCampusはネットワーク展開、O&M、キャンパス・ネットワークでのWi-Fiアクセスにおいて、全ライフサイクルを通じてネットワークのクラウド管理を100%実行する。CloudEPNは企業向けのオンデマンドでコスト効率に優れた付加価値ネットワーク・サービスを提供する。Edge-Computing-IoT（EC-IoT）は予知メンテナンス要件を満たし、バーティカル業界のデジタル変革を可能にする。ユビキタスな企業向けのセキュリティー・ソリューションはプロアクティブかつ自己免疫防御システムを構築する。
ファーウェイのAll-Cloud Networkアーキテクチャーは、ソリューションの調達からソリューションの利用まで「Whole Journey, All Digital」を顧客に提供する。ファーウェイはパートナーと協力して互いにメリットがあるエコシステムを構築し、ROADS（real-time、 on-demand、all online、DIY、social）体験を顧客企業に提供する。
▽ファーウェイ（Huawei、華為技術）について
ファーウェイは世界をリードする情報通信技術（ICT）ソリューション・プロバイダーである。
詳細はファーウェイのウェブサイトwww.huawei.comを参照。
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ソース：Huawei
