【杭州2016年1月12日PR Newswire=共同通信JBN】「中国デザイン知能大賞」の創設が2016年1月8日、「地球規模の発見―優れたデザインを追求して」プロジェクトの開始と併せて、中国南東部の都市、杭州にある中国美術学院象山校区の民芸博物館で発表された。中国美術学院が主導し、中国工業デザイン協会が協賛する大賞は淅江省政府の後援を得て、国際レベルのデザイン教育機関、団体、ベンチャーキャピタル企業、金融機関、さらにはメディア、情報企業が協力する先駆的な国際コンテストとなる。このコンテストが目指すのは、発展と進歩に寄与する真の技術突破を体現する革新的かつ革命的な産業デザインを認定することである。
「デザイン知能大賞」は「東洋の知能、生活の工夫、民族の力量と知能、改革思考」を念頭に数百万人民元の賞金、数百人の専門家、数百日以内の「知的創造」、数十億人民元規模の企業、数百に上るメディア、そして数百年の由緒を持つブランド商品を象徴するものとなる。賞金総額が500万元(75万ドル)に上ることに加え、100万元(15万ドル)を上限とする個人賞金が授与される。「知的デザイン大賞」は中国における情報製造業の振興と「インダストリー4.0」時代の重要部分を構成するにふさわしい時代転換的なデザイン創造の奨励を目的としている。
デザイン作品の応募は2016年1月8日から2月29日まで、インターネット上で受け付ける。詳しい情報と応募要領については「知的デザイン大賞」の公式ウェブサイト、www.di-award.org を参照。
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