【北京2015年12月10日PRNewswire=共同通信JBN】
*地元酪農家支援によるサウスカンタベリー・ビジネス・アウォード推薦で評価される
アジア最大、世界で10指に入る乳業会社である伊利集団(Yili Group)は9日、ニュージーランドで「刷新における卓越と未来の指導力」をテーマにした経営幹部サミットを開催した。
伊利集団はサミットで、同社の企業文化の価値を卓越、刷新、責任とウィン・ウィンに高度化させ、企業のソフトパワーを通じた刷新と国際化が後押しする戦略計画の推進に取り組んでいる。伊利集団は年次サミットの海外での初開催や企業文化価値の高度化を含め、先駆的な有望な構想により、中国の酪農業や中国ブランドの世界的影響力の強化を主導しようとしていると専門家らはみている。
サミットで、伊利集団の潘剛社長はニュージーランドでの世界最大の総合酪農基地の建設を含む刷新と国際化を強調した。中国とニュージーランド双方の指導者らが計画を公開したこの基地は、伊利の国際化戦略と「一帯一路」戦略を推進する中国企業のベンチマークと基準になる。
この幹部サミットが開かれたニュージーランドは伊利の世界的計画の重要地域である。伊利は企業文化価値の良い国際的実践をし、酪農基地を建設しただけでなく、地元酪農家の困難からの脱出を助け、ニュージーランドの地方発展に貢献したことにより、サウスカンタベリー・ビジネス・アウォードに推薦された。中国企業の推薦は初めてである。