北京、2024年10月15日 /PRNewswire/ -- 「信任、信用、信心——共商金融開放合作、共享経済安定発展(信頼、信用、自信――金融の開放と協力を共同で議論し、経済の安定と発展を共有)」をテーマに、金融街論壇年会2024年(金融街フォーラム2024年次会議)が、10月18日から20日まで北京で開催されます。
金曜日に行われた記者会見によると、今年の会議ではテーマが充実し最適化され、中国国外からの参加も増え、30以上の国と地域から500人を超えるゲストが参加する予定です。
西城区の劉東偉区長は、「今回の会議にはメイン・フォーラム、パラレル・フォーラム、金融テクノロジー会議が含まれ、メイン・フォーラムとパラレル・フォーラム全体で25のトピック・セッション、3つの投資・資金調達マッチメイキング・イベント、金融テクノロジー会議内で17のセッションが行われる」と述べました。
会議のテーマは、質の高い金融発展を促進するという目標や課題と密接に関連したものです。パラレル・フォーラムでは、経済・金融分野の重要な最新トピックを取り上げます。中国工業情報化部と大手国有企業が初めて関連セッションを主催し、金融と実体経済の積極的な相互作用のプラットフォームというフォーラムの役割をさらに際立ったものにします。
サブフォーラムが香港、ルクセンブルク、東京で開催されます。また、香港金融服務発展委員会(香港金融サービス発展評議会)が招待され、初めて北京でイベントを主催します。会議における外国人講演者は全体の40パーセントを占めることになります。
企業と金融機関の交流を促進するため、会議では、各国の省庁、トップレベルの国・地方投資ファンド、大手外国投資ファンド、業界リーダーなどを招待し、投資ファンドに関する特別フォーラムを開催します。
投資機会や優遇政策を促進するため、ロードショー、マッチメイキング・セッション、プレス・リリースなどの活動も実施されます。
今回の会議は、北京市人民政府、中国人民銀行、国家金融監督管理総局、中国証券監督管理委員会、新華社通信、国家外匯管理局(国家外貨管理局)が共催するフォーラムです。