相互運用可能なPCSを搭載した800G ZR+のデモにより、メトロから長距離まで、トランスポートのTCOを劇的に削減
テキサス州プラノとパリ, 2024年10月10日 /PRNewswire/ -- リアルタイムコミュニケーション技術とIPオプティカルネットワーキングソリューションの世界的なプロバイダーとして、世界最大級のサービスプロバイダーや重要インフラ事業者など多くの企業のネットワークの維持・最適化を実現するRibbon Communications Inc.(アメリカ、テキサス、日本法人:リボン・コミュニケーションズ株式会社)はフランスのパリで10月8日~10日で開催のイベント、NGON / NetworkXにおいて、単一のSledで400G ZR+をサポートし、800G ZR+へのアップグレードが可能なコンパクト・モジュラー・ソリューションを業界で初めてデモンストレーションしたことを発表しました。
「AI時代には、電力とコストを最適化した近/中距離伝送や長距離伝送を求められており、リボンはプログラミング可能なソリューションで業界をリードしています」と最高執行責任者(COO)兼執行副社長(EVP)のサム・ブッチ(Sam Bucci)は述べています。「このデモンストレーションは、業界が必要とする柔軟性と性能を提供し、技術革新に対する当社のコミットメントを強調するものです。当社のソリューションは、単一のSledで近/中距離伝送と長距離伝送を融合させ、性能とコスト効率を高めます。これはネットワークの変革を可能にする次なるステップです」。
ライブデモはリボンのコンパクトモジュラープラットフォーム「9408」上で行われ、2RUあたり25.6Tという業界トップクラスの高密度と0.07W/Gを下回る驚異的な低消費電力を特長とします。これによりスペース、電力、冷却コストを削減し、TCOを大幅に削減します。リボンは俊敏な新技術の採用という戦略を継続し、今回Acacia社製のデルファイ第9世代4nm DSPを搭載した、131Gbaud 800G ZR+ QSFP-DD トランシーバー (相互運用可能なPCS付き)を採用しています。
また、9408プラットフォームは、5nm-140Gbaud技術を用いて容量と到達距離を最適化した光伝送(1波長あたり最大1.2Tまで)もサポートしています。
NGON/Network XのブースA1では、当社の最適化、自動化、オープンなIPおよび光ソリューションがネットワークの変革をどのように加速させるかをご覧いただけます。また、10月10日(木)14:10(中央ヨーロッパ時間)に予定しているパネルディスカッション「Get Ready for Game-Changing Low Power Small Form Factor 800G Optical Transport(画期的な低消費電力小型フォームファクター800G光伝送への準備)」にもぜひご参加ください。
Ribbon Communicationsについて
Ribbon Communications (Nasdaq: RBBN)は、通信ソフトウェア、IPおよびオプティカルネットワーキングソリューションを世界中のサービスプロバイダー、エンタープライズ企業、重要インフラ部門に提供しています。Ribbon Communicationsはお客様との密接な関係性を通じて、常時接続とデータ活用が必須とされる現在のスマートな環境において、お客様がより競争力のあるポジショニングを確保し、ビジネスの結果につなげられるよう、ネットワーク最適化を支援しています。当社の革新的なエンドツーエンドのソリューションポートフォリオは、コアからエッジに至るまでのソフトウェアによるソリューション、クラウド環境を通じたサービス提供、最先端のセキュリティおよび分析ツール、5G向けのIPおよびオプティカルネットワーキングソリューションなど、他社にはないスケール、パフォーマンス、アジリティで提供します。また当社は環境、社会、ガバナンス(ESG)への貢献を重要視し、ステークホルダーの皆様に毎年サステイナビリティレポートを提供しています。Ribbonの詳細については、rbbn.com.(英語サイト)をご覧ください。
日本語公式サイト https://learn.rbbn.com/jp
将来的な見通しに関する記述に関する重要な情報
本リリース内の情報には、リスクと不確実性を伴う未来の出来事に関する将来的な見通しについての記述が含まれています。 このリリースに含まれる歴史的事実以外のすべての記述は、リボン・コミュニケーション社の製品の使用から期待される利点に関する記述を含め、将来的な見通しに関する記述です。 リボン・コミュニケーションズ社の実際の結果は、将来的な見通しに関する記述で想定されているものと大きく異なる可能性があります。 リボン・コミュニケーションズ社の事業に関連するリスクと不確実性に関する詳細については、SEC に提出されたリボン・コミュニケーションズの最新の年次報告書または四半期報告書内の「リスク要因」セクションを参照してください。 将来的な見通しに関する記述は、当該記述が行われた日時点におけるリボン・コミュニケーションズ社の見解のみを表すものであり、それ以降の日付におけるリボン・コミュニケーションズ社の見解を表すものとして信頼されるべきではありません。 リボン・コミュニケーションズ社は将来的な見通しに関する記述をある時点で更新する場合がありますが、リボン・コミュニケーションズはその義務を負わないものとします。
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